イベント詳細

概要

フレッシュ名曲コンサート クラシック音楽セミナー
第2回 チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲
(ミニコンサートつき)
【 終了しました】


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10月10日(月・祝)開催「フレッシュ名曲コンサート 藤岡幸夫×東京都交響楽団」で演奏される楽曲を、2回に渡ってクラシック音楽の楽しみ方とともに分かりやすく解説します。
第2回はコンサートに出演するヴァイオリニストの坪井夏美をゲストに迎え、ミニコンサートも行います。

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公演日時
2016年9月24日(土)15:00~16:30(受付14:30~)
会場
研修室
出演
講師 加藤昌則(作曲家・ピアノ)
ゲスト 坪井夏美(ヴァイオリン)
料金
全席自由 一般 1,500円 学生500円(税込)
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※学生は、26歳未満で学生の方が対象です(公演当日に学生証をお持ちください)。
チケット発売日
サポーターズ・クラブ先行発売 4月9日(土)
江戸川区民先行発売 4月16日(土)
一般発売 4月23日(土)
チケットのお取り扱い
<サポーターズ・クラブ先行発売 4月9日(土)>
<江戸川区民先行発売 4月16日(土)>
<一般発売 4月23日(土)>

9:00~ 江戸川区総合文化センター 窓口
10:00~ 江戸川区総合文化センター 電話 03-3652-1106
江戸川区総合文化センター ホームページ※購入には事前の登録が必要です。

<江戸川区民先行発売日 2016年4月16日(土)>
9:00~ 江戸川区総合文化センター 窓口
10:00~ 江戸川区総合文化センター 電話 03-3652-1106
※江戸川区在住・在勤・在学の方に限ります。お申込みの際にご住所・勤務先等を確認させていただきます。
※江戸川区民先行発売はホームページでの受付は行いません。
10月10日(月・祝)
「藤岡幸夫×
東京都交響楽団」
クラシック音楽セミナーを受講したら、あとは本番を見るだけ!
詳しくはこちらをご覧ください。
主催
江戸川区/江戸川区総合文化センター指定管理者サントリーパブリシティサービスグループ/
公益財団法人東京都歴史文化財団(東京文化会館)
企画協力
東京オーケストラ事業協同組合
お問い合わせ
江戸川区総合文化センター TEL:03-3652-1106(9:00~21:30)

プロフィール



加藤昌則(かとうまさのり)
作曲家・ピアニスト。東京芸術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。2005年「スロヴァキアン・ラプソディ~サクソフォンとオーケストラのための~」はスロヴァキア・フィル東京サントリーホール公演で初演、2009年ブラチスラヴァで再演、世界的サックス奏者須川展也のCDにも収録(金聖響指揮、東京交響楽団)。2006年オペラ「ヤマタノオロチ」、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の委嘱作品「刻の里標石(ときのマイルストーン)」、2012年≪福島復興・復活オペラプロジェクト≫作品「白虎」(第11回佐川吉男音楽賞受賞)、2013年管弦楽曲「Legends in the Sky」、2014年連作歌曲「二本の木」、2015年「地球をつつむ歌声」(2015年NHK全国学校音楽コンクール小学校の部課題曲)はじめ、作品はオペラ、管弦楽、声楽、合唱曲など幅広く、作品に新しい息吹を吹き込む創意あふれる編曲にも定評がある。NHK-FM等での作品の放送終了後、リスナーからの問い合わせが多数寄せられるなど、いわゆる「現代音楽」とは全く異なる視点で書かれた、美しく斬新な抒情性に満ちた作品は、多くの愛好者を持ち、次代を担う作曲家として注目を集めている。須川展也、村治佳織、宮本益光はじめ多くのソリストに楽曲提供をしており、共演ピアニストとしても評価が高い。独自の視点、切り口で企画する公演や講座などのプロデュース力にも注目を集めている。2016年4月より、NHK-FMの新番組「鍵盤のつばさ」を担当。

ホームページ


坪井夏美(つぼいなつみ)
1993年米国ニューヨーク州生まれ。東京藝術大学附属音楽高等学校、東京藝術大学を経て、同大学修士課程1年に在籍。2015年マイケル・ヒル国際ヴァイオリンコンクール第4位(日本人初の入賞)をはじめ、第12回東京音楽コンクール弦楽部門第1位及び聴衆賞、第81回日本音楽コンクール第3位、IMA奨励賞を受賞。ミュージックアカデミーin みやざき2012・2013・2014にて優秀賞を受賞し、宮崎国際音楽祭「新星たちのコンサート」に出演、2014年からはオーケストラメンバーとして参加。小澤国際室内楽アカデミー奥志賀2015に参加。これまでに読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団等と共演。江副記念財団第44回奨学生、ロームミュージックファンデーション2015年度奨学生、東京藝術大学学内にて安宅賞を受賞。これまでにヴァイオリンを故Lydia Mordkovitch、Mateja Marinkovic、清水涼子、神谷美千子、Pierre Amoyal、漆原朝子、原田幸一郎の各氏、室内楽を川崎和憲、大関博明、川本嘉子、市坪俊彦、松原勝也の各氏に師事。

ピックアップ



加藤昌則さんからのメッセージ
聴いて楽しめるのが音楽。癒されるのが音楽。
何の予備知識なくとも心が受け入れるものが本来の音楽であっていいわけですが、
経験と共に好みの音楽が変わってくるように、ちょっとした知識や、ちょっとした情報が、
心の扉を大きく開くことが意外にたくさんあります。
 
好きな音楽が増えるのは素敵な事。作曲家も同じ人間。
それぞれがそれぞれに色々な想いを込めて音楽を創りました。
そんな理由を知ると深い共感を抱く事にもなるものです。
 
演奏会はそんなたくさんの素敵な音楽に出会える場。
演奏家は深い共感を持って音を奏でているので、会場の空気は聴衆の心を満たすべく、
心地よい振動に揺れるのです。
 
この空気は演奏会でしか味わえないもので、その空気の振動を受け止める心の受信域を広げられたら、
それってきっと素敵な時間ですよね!?
そんな素敵を広げましょう、というのがこの講座の最大の目的です。
 
ちょっとした音楽の知識。ちょっとした作曲家の人間味。本番での演奏家の本音。
そうした知っているようで知らない豆知識もご紹介。
 
クラシックにほとんど縁がない方も、逆に詳しい方も、
きっと「へぇ!」と思える発見があるのではないかと思います。
その「へぇ!」が新たな心の扉を開きます。
 
加藤昌則

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