イベント詳細
概要
フレッシュ名曲コンサート
協奏曲の祭典
〜田中祐子&東京フィルハーモニー交響楽団〜
【 終了しました 】
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開館35周年を豪華絢爛に彩るソリストたちが集結。コハーン・イシュトヴァーン、田原綾子、山根一仁、小林愛実が、田中祐子&東京フィルと共に贈る3曲のコンチェルト。人気と実力を兼ねそろえた若き俊英たちの競演は絶対に見逃せません!!
- 公演日時
- 2018年11月23日(金・祝)16:00開演(15:30開場)
- 会場
- 大ホール (座席表はこちら)
- 出演者
- 指揮:田中祐子
クラリネット:コハーン・イシュトヴァーン
ヴィオラ:田原綾子
ヴァイオリン:山根一仁
ピアノ:小林愛実
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団 - 曲目
- ブルッフ:クラリネットとヴィオラのための二重協奏曲 ホ短調
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 - 料金
- 全席指定・税込 S席4,000円 A席3,000円 A席(学生)1,000円
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※A席(学生)は、26歳未満で学生の方が対象です(公演当日に学生証をお持ちください)。
※車椅子席・同伴者席は、江戸川区総合文化センター窓口、電話のみの販売です。 - チケット発売日
- サポーターズ・クラブ先行発売日 2018年7月14日(土)
江戸川区民先行発売日 2018年7月21日(土)
一般発売日 2018年7月28日(土)
9:00~ [窓口] 江戸川区総合文化センター
10:00~ [電話] 03-3652-1106
10:00~ [ホームページ] ※購入には事前の登録が必要です。
※江戸川区民先行発売は、江戸川区在住、在勤、在学の方限定。お申込みの際に、ご住所・勤務先・勤務先等を確認させていただきます。
※江戸川区民先行発売は、ホームページでの受付は行いません。
プレイガイド一般発売日 2018年7月28日(土)10:00~
イープラス:http://eplus.jp
チケットぴあ:http://t.pia.jp/ 0570-02-9999(Pコード:120-107)
ローソンチケット:http://l-tike.com/ 0570-084-003(Lコード:32647)
※プレイガイドによる先行発売は、各プレイガイドのホームページをご覧ください。 - チケットのお取り扱い
- 9:00~ 【窓口】江戸川区総合文化センター
10:00~ 【電話】03-3652-1106
10:00~ 【ホームページ】※購入には事前の登録が必要です。 - 主催
- 江戸川区
江戸川区総合文化センター指定管理者サントリーパブリシティサービスグループ
公益財団法人東京都歴史文化財団(東京文化会館) - 企画協力
- 東京オーケストラ事業協同組合
- お問い合わせ
- 江戸川区総合文化センター TEL:03-3652-1106(9:00~21:30)

- 指揮/管弦楽
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【指揮:田中祐子】
2018年4月、オーケストラ・アンサンブル金沢の指揮者(Resident Conductor)に就任。
平成30年度(第29回)五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。
東京藝術大学大学院指揮科修士課程首席修了。指揮を尾高忠明、広上淳一、高関健、汐澤安彦の各氏に師事。東京国際コンクール「指揮」入選、ブザンソン国際指揮者コンクールのセミファイナリスト。
2012年渡独。2013年クロアチア国立歌劇場リエカ管弦楽団に招かれ海外デビュー。
2015年藤原歌劇団 ヴェルディ:椿姫、2017年日本オペラ振興会 原嘉壽子:よさこい節(於:新国立劇場)に登壇。
N響、読響、東響、日フィル、名フィル、札響、大フィル、京響をはじめ全国各地のオーケストラと共演を重ねている。
2015-16-17年シーズンNHK交響楽団首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ公式アシスタント。
NHK-FM「名曲アルバム」やNHK-Eテレ「らららクラシック」、日テレ「読響シンフォニックライブ」、テレ朝「題名のない音楽会」などメディア出演多数。
【管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団】
1911年創立。日本最古の歴史をもつオーケストラ。メンバー約130名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK他での放送演奏など、高水準の演奏活動を展開。海外公演も積極的に行い、国内外から高い注目を集める。
1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。
東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。

- クラリネット/ヴィオラ
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【クラリネット:コハーン・イシュトヴァーン】
ハンガリー出身のクラリネット・ソリスト。音楽一家に生まれ、父の手ほどきでクラリネットを始める。12歳でバルトーク音楽高校英才教育コースに入学すると、数々の国際コンクールで優勝する快挙を成し遂げる。リスト音楽院卒業後の2013年に活動拠点を日本に移した。同年第11回東京音楽コンクール第1位及び聴衆賞受賞。ハンガリー芸術賞受賞。15年第4回秋吉台音楽コンクール、第26回日本木管コンクール、第84回日本音楽コンクール全てにおいて第1位及び副賞多数受賞。2017年第26回青山音楽賞受賞。ブダペスト・春音楽祭や、カポシュ音楽祭、東京・春・音楽祭には毎年出演し、いずれも好評を博す。
これまでに国内外主要オーケストラとコンチェルトを共演、またソロリサイタルや室内楽の活動を展開する他、2014年からは作曲家としても活動の幅を広げる。東京音楽大学非常勤講師。
【ヴィオラ:田原綾子】
1994年、神奈川県出身。2013年第11回東京音楽コンクール弦楽部門第1位及び聴衆賞、第9回ルーマニア国際音楽コンクール全部門グランプリを受賞。読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等と共演。JTが育てるアンサンブルシリーズ、宮崎国際音楽祭、武生国際音楽祭、題名のない音楽会、クラシック倶楽部、リサイタル・ノヴァ等に出演、室内楽奏者としても著名なアーティストと多数共演している。これまでに藤原浜雄、鈴木康浩、岡田伸夫の各氏に、室内楽を原田幸一郎、毛利伯郎、三上桂子、藤井一興、山崎伸子、磯村和英の各氏に師事。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を卒業後、現在はパリ・エコールノルマル音楽院にてブルーノ・パスキエ氏の下、研鑽を積んでいる。2015年度宗次エンジェル基金奨学生、2015、2016年度ローム音楽財団奨学生、第47回江副記念財団奨学生。使用楽器は、サントリー芸術財団より貸与されたPAOLO ANTONIO TESTORE。

- ヴァイオリン/ピアノ
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【ヴァイオリン:山根一仁】
2010年第79回日本音楽コンクール第1位。中学生の1位は26年ぶりの快挙。圧倒的な演奏で衝撃的なデビューを果たし、以後バーミンガム市交響楽団、プラハ⁼カメラータ、NHK交響楽団をはじめ、国内外のオーケストラと共演を重ねる他ベルリンフィル五重奏団との共演、弦の演奏会で定評のあるトッパンホール『エスポワールシリーズ』に最年少で抜擢されるなど注目を集め、東急ジルベスターコンサート、NHK『ららら♪クラシック』、『名曲リサイタル』、TV朝日『題名のない音楽会』等テレビ、ラジオにも多数出演している。
第60回横浜文化賞文化・芸術奨励賞を最年少で受賞する他、岩谷時子音楽文化振興財団第2回『Foundation for Youth賞』、第25回青山音楽財団新人賞、第26回出光音楽賞、第19回ホテルオークラ音楽賞等を受賞。これまでに故富岡萬、水野佐知香、原田幸一郎各氏に師事。現在ミュンヘン音楽演劇大学に在籍、クリストフ₌ポッペン氏のもとさらに研鑽を積む。
【ピアノ:小林愛実】
3歳からピアノを始め、7歳でオーケストラと共演、9歳で国際デビュー。
これまでに、アメリカ、パリ、モスクワ、ポーランド、ブラジル等に招かれ、スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオーゾ、ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ、ジャッド指揮ブラジル響など国内外における多数のオーケストラと共演。
14歳でEMI ClassicsよりCDデビュー。発売記念のリサイタルは完売、追加公演はサントリーホールで日本人最年少となるリサイタルを開催。
2015年「 第17回ショパン国際ピアノ・コンクール」に出場、ファイナリスト。
2018年ワーナークラシックスとのインターナショナル契約を発表、4月に新譜「ニュー・ステージ~リスト&ショパンを弾く」をリリース。
8歳より二宮裕子氏に師事し、2011年桐朋学園大学付属高校音楽科に全額奨学金特待生として入学。現在、フィラデルフィア・カーティス音楽院で、マンチェ・リュウ教授のもと研鑽を積んでいる。
田中祐子©sajihideyasu
コハーン・イシュトヴァーン©Lakeshore Music
田原綾子©Hisashi Morifuji
山根一仁©K.MIURA
小林愛実©Akira Muto