イベント詳細
概要
江戸川ジャズナイト2019
【 終了しました 】
チラシ画像は拡大表示できます
今なおフロントランナーであり続ける“世界のヒノテル”
圧倒的なサウンドで魅了するジャズ・ピアニスト
世界が認める才能!次世代のサックス・プレイヤー
世代もプレイスタイルも異なる世界的なミュージシャンたちが
一夜だけのステージを奏でるスペシャル・ジャズナイト!
ご好評につき完売となりました。ありがとうございました。
当日券の販売はございません。何卒ご了承くださいませ。
- 公演日時
- 2019年10月19日(土) 17:30開演(17:00開場)
- 会場
- 大ホール (座席表はこちら)
- 出演
- 日野皓正クインテット
日野皓正(tp) 加藤一平(gt) 高橋佑成(pf) 杉本智和(b) 高橋直希(ds)
大西順子トリオ
大西順子(pf) 井上陽介(b) 高橋信之介(ds)
寺久保エレナカルテット
寺久保エレナ(as) 北島佳乃子(pf) 粟谷 巧(b) 江藤良人(ds)
※出演者は都合により変更になる場合がございます。 - 料金
- [S席] 5,600円 [A席] 4,000円 [A席(学生)] 2,000円 (全席指定・税込)
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※車椅子席・同伴者席は、江戸川区総合文化センター窓口、電話のみの販売です。
※学生料金は、26歳未満で学生の方が対象です。(公演当日に学生証をご提示ください) - チケット発売日
- サポーターズ・クラブ先行発売 2019年4月27日(土)より
江戸川区民先行発売 2019年5月4日(土)より
一般発売 2019年5月11日(土)より - チケットのお取り扱い
- <サポーターズ・クラブ先行発売 4月27日(土)より>
<江戸川区民先行発売 5月4日(土)より>
<一般発売 5月11日(土)より>
9:00~ [窓口] 江戸川区総合文化センター
10:00~ [電話] 03-3652-1106
10:00~ [ホームページ] ※購入には事前の登録が必要です。
※江戸川区民先行発売は、江戸川区在住、在勤、在学の方限定。お申込みの際に、ご住所・勤務先等を確認させていただきます。
※江戸川区民先行発売は、ホームページでの受付は行いません。
<プレイガイド一般発売日:5月11日(土)10:00~>
イープラス:http://eplus.jp
チケットぴあ:http://t.pia.jp/ 0570-02-9999(Pコード:147-409)
ローソンチケット:http://l-tike.com/ 0570-084-003(Lコード:73414)
※プレイガイドによる先行発売は、各プレイガイドのホームページをご覧ください。 - 主催
- 江戸川区/江戸川区総合文化センター指定管理者サントリーパブリシティサービスグループ
- お問い合わせ
- 江戸川区総合文化センター TEL:03-3652-1106(9:00~21:30)
- 日野皓正
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今なおフロントランナーであり続ける“世界のヒノテル”
1942年10月25日東京生まれ。
9歳よりトランペットをはじめ、13歳の頃には米軍キャンプのダンスバンドで活動を始める。1967年の初リーダーアルバムをリリース以降、マスコミに”ヒノテル・ブーム”と騒がれるほどの注目を集め、国内外のツアーやフェスティバルへの出演をはじめ、雑誌の表紙を飾るなどファッショナブルなミュージシャンとして多方面で活躍。1975年、NYへ渡り居をかまえ、数多くのミュージシャンと活動を共にする。その後もヒットアルバムを連発、CM出演など多数。1989年にはジャズの名門レーベル“ブルーノート”と日本人初の契約アーティストとなる。90年以降、「アジアを一つに」という自身の夢のもと、アジア各国での活動を増やしていく。2001年芸術選奨 「文部科学大臣賞」受賞。2004年紫綬褒章、文化庁芸術祭「レコード部門 優秀賞」、毎日映画コンクール「音楽賞」受賞。また近年はチャリティー活動や後進の指導にも情熱を注ぎ、個展や画集の出版など絵画の分野でも活躍が著しい。唯一無二のオリジナリティと芸術性の高さを誇る日本を代表する国際的アーティストである。
公式HP http://www.terumasahino.com/
日野皓正クインテット
日野皓正(tp) 加藤一平(gt) 高橋佑成(pf) 杉本智和(b) 高橋直希(ds)
- 大西順子
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圧倒的かつ繊細なサウンドで魅了するジャズ・ピアニスト
1967年4月16日、京都生まれ。東京に育つ。1989年、ボストン、バークリー音楽大学を卒業、ニューヨークを中心にプロとしての活動を開始し、数多くのジャズ・ジャイアンツと活動を共にする。1993年、デビュー・アルバム『ワウ』を発表し大ベストセラー作品とする。1994年、NYの名門ジャズ・クラブ“ビレッジ・バンガード”に日本人として初めて自己のグループを率いて出演し1週間公演を行う。同公演を収録した、『ビレッジ・バンガードの大西順子』は数多くの賞を受賞し、人気実力ともに日本ジャズ・シーンのトップに昇りつめる。その後日本ジャズの牽引者として縦横無尽の活躍。2013年、「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」出演し、小澤征爾率いるサイトウ・キネン・オーケストラと共演。現在も日本を代表するジャズ・ピアニストとして圧倒的な存在感を示している。2017年11月、自身初のバラッド・アルバム『Very Special』とレギュラー
トリオによる『Glamorous Life』を2枚同時リリースし、JAZZ JAPAN AWARD 2017アルバム・オブ・ザ・イヤー、CD ショップ大賞 ジャズ部門受賞する。2018年12月、レギュラートリオに3管を据えて録音された最新アルバム、大西順子セクステット『ⅩⅡ』を発売。
公式HP http://junkoonishi.runinc.jp/
大西順子トリオ
大西順子(pf) 井上陽介(b) 高橋信之介(ds)
- 寺久保エレナ
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世界が認める驚異の才能!次世代のサックス・プレイヤー
1992年札幌生まれ。6歳でピアノ、9歳からサックスを始める。札幌ジュニア・ジャズ・オーケストラに参加。13歳の時、最年少でボストン・バークリー・アワードを受賞。渡辺貞夫、山下洋輔、日野皓正、佐山雅弘、本田雅人、タイガー大越、TOKU、エディー・ゴメス、向井滋春など有名ミュージシャンとの共演やセッションに多数参加。
2010年高校3年生の時に、『ノース・バード』でメジャー・デビューを果たし、一躍大きな注目を集める。2011年、2枚目のアルバム『ニューヨーク・アティチュード』をリリース。同年、日本人初のプレジデント・フルスカラーシップ(授業料、寮費免除)を獲得して、アメリカのバークリー音楽大学に留学。2013年、第3作『ブルキナ』を発表。
2015年バークリー音大を卒業し、活動の拠点をニューヨークに移す。2016年、アルバム『ア・タイム・フォー・ラブ』をカナダのCellar Liveからリリース。
2018年、札幌のテレビ局HTBに開局50周年記念テーマソングを提供。レギュラー・カルテットによるアルバム『リトル・ガール・パワー』を発表。2019年4月、初のライヴ・アルバム『アブソルートリー・ライヴ!』をキングレコードからリリース。
公式HP http://www.jamrice.co.jp/erena/
Photo by Shigeru Uchiyama
寺久保エレナカルテット
寺久保エレナ(as) 北島佳乃子(pf) 粟谷 巧(b) 江藤良人(ds)
※出演者は都合により変更になる場合がございます。
- セットリスト
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◆1st Set◆ 寺久保エレナ カルテット
1-1 Bird Lives (Jackie McLean)
1-2 Roxy (寺久保エレナ)
1-3 Minority (Gigi Gryce)
1-4 Song for Abdullah (Kenny Barron)
1-5 Little Girl Power (寺久保エレナ)
◆2nd Set◆ 大西順子 トリオ
2-1 Very Special (大西順子)
2-2 Golden Boys (大西順子)
2-3 Manteca (Dizzy Gillespie)
2-4 US Three (Horace Perlan)
◆3rd Set◆ 日野皓正 クインテット
3-1 Free Mandela (日野皓正)
3-2 Angelsmile (日野皓正)
3-3 I've Never Been in Love Before (Frank Loesser)
3-4 Still Be Bop (日野皓正)
◆Encore◆
Enc-1 It's There 日野元彦 ~ Buttonwood (日野皓正)
Enc-2 故郷 (唱歌)
- 寺久保エレナさん インタビュー
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--- エレナさんがサックスと出会ったのはいつですか? また、その当時の思い出がありましたら教えてください。
9歳の頃に、知り合いに貰ったサックスを吹いている人形を見て、興味を持ちました。それから間もなく、親にジャズのコンサートに連れて行ってもらい、サックスがかっこよいと思うようになりました。
--- エレナさんが 「札幌ジュニア・ジャズ・スクール」 で様々な活動をされているころから、「札幌にスゴい小学生がいるらしい」という評判を東京でも耳にしていました。そのころの練習や演奏会で印象に残っていることはありますか?
北海道のジャズ・フェスティバルはとても熱気があり、私がソロを吹いたらお客さんが大歓声を送ってくれました。とても嬉しかったことを覚えています。当時憧れていた本田雅人さんとジャズフェスのジャムセッションで共演した時は、周りが真っ暗になる程緊張しました。ハービー・ハンコックに質問をした時も、渡辺貞夫さんの前で演奏した時も、同じ感じでした。度胸はかなり鍛えられたと思います(笑)。
--- プロのミュージシャンを目指そうと決心したきっかけはどのようなことでしたか?
私は、とにかく音楽をかっこよく演奏したい!と言う気持ちが強く、毎日沢山練習をしていました(今でも変わっていません)。そうすると、いつの間にかライブのオファーが来たり、メジャー・レーベルからCDを出させて頂ける機会に恵まれました。
--- エレナさんは高校3年生でデビューアルバムをリリースして、ボストンのバークリー音楽大学に留学され卒業したのち、現在はニューヨークを活動の拠点にされています。日米を問わず、これまでに影響を受けたミュージシャンやアーティストはいらっしゃいますか? また何かエピソードがありましたら教えてください。
本当に数え切れないほどのアーティストに影響を受けました。日本では、日野皓正さん(トランペット)、山下洋輔さん(ピアノ)、タイガー大越さん(トランペット)、アメリカでは、ケニー・バロン(ピアノ)やビンセント・ハーリング(アルトサックス)から、特に大きな影響を受けていると思います。音楽的なことだけでなく、考え方や世界観なども教えてもらいました。今の私は、この方々なしでは、ありえません。
--- 日本で演奏する機会も多いと思いますが、やはりアメリカでのライブとは気持ちの上で違いがあったりするものなのでしょうか。
世界中どこで演奏するのも同じ気持ちです。いつも、自分のベストの演奏をしようと思ってステージに立っています。でも、日本ではMCを日本語でできるので、少しリラックスできるかもしれません。
--- 最後に、日野皓正さんや大西順子さんと共に出演される 「江戸川ジャズナイト2019」 に来られるお客様にメッセージをいただけますでしょうか。
日野皓正さんや大西順子さんという素晴らしい先輩たちと一緒に出演できて、とても光栄です。皆さん、楽しんでいってください :)
--- エレナさん、ありがとうございました。「江戸川ジャズナイト2019」本番の演奏を楽しみにしています!
- 日野皓正さん 旭日小綬章を受章
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「江戸川ジャズナイト2019」に出演される日野皓正さんが、旭日小綬章を受章されることが決まりました。
政府が5月21日付で発表いたしました2019年春の叙勲受章者は、令和に改元後初めてとなります。
これまで世界的に活躍され、今なおフロントランナーであり続ける日野皓正さんの受章を心よりお喜び申し上げます。
「江戸川ジャズナイト2019」での演奏がますます楽しみになりました。