イベント詳細
概要
陸上自衛隊中央音楽隊
秋のスペシャルコンサート
in 江戸川区総合文化センター
【終了しました】
チラシ画像は拡大表示できます
日本を代表する吹奏楽団で、“日本で一番忙しい”ともいわれる陸上自衛隊中央音楽隊。
大ホールに鳴り響く大迫力の演奏をお楽しみください。
観覧を希望される方は、下記をご覧いただき往復ハガキでお申込みください。
郵便料金は、往信・返信それぞれ63円です。料金が足りない場合は受取が出来ませんので、何卒ご了承ください。
お申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。
- 公演日時
- 2021年11月6日(土)14:00開演(13:00開場)
- 会場
- 大ホール (座席表はこちら)
- 出演
- 演奏:陸上自衛隊中央音楽隊
◇隊長:樋口孝博(1等陸佐)・・・江戸川区出身
◇副隊長:酒井伊知郎(2等陸佐) - 曲目
- P.チャイコフスキー:大序曲「1812年」
A.ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」より”月に寄せる歌”
ほか - 料金
- 入場無料(全席指定)
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※当選ハガキをお持ちの方のみご入場いただけます。 - 定員
- お申込み多数の場合は抽選とさせていただきます
- 申込方法
- 往復はがきに次の項目を記入して、江戸川区総合文化センターまでお送りください。
郵便料金は、往信・返信それぞれ63円です。
【往信宛名面】
〒132-0021 江戸川区中央4-14-1 江戸川区総合文化センター
陸上自衛隊コンサート 係
【往信裏面】
①郵便番号 ②ご住所 ③氏名(フリガナ) ④電話番号 ⑤希望人数(2人まで)を記入
【返信宛名面】
①郵便番号 ②ご住所 ③氏名
【返信裏面】
なにも記入しないでください
お申込み受付期間:9月21日(火)~10月13日(水)※必着
【ご注意】
・記入漏れや普通ハガキでの応募は無効となります。必ず往復ハガキでお申込みください。
・記入はボールペンを使用してください。インクの消えやすいペン、水性ペン、鉛筆などは避けてください。
・申込はおひとり様1回有効。申込人数は1通につき2人までです。
・お席の指定はできません。当選ハガキにて座席番号をお知らせします。
・10月27日(水)までに当落結果をお知らせします。
・車椅子席・同伴者席での鑑賞をご希望の方は、必要な席数(2席まで)をご記入ください。
※お預かりした個人情報は、江戸川区総合文化センターが厳重に管理し、ハガキの返送のため及び新型コロナウィルスの感染者が発生した場合のみ使用いたします。なお、公演の終了1か月後をめどに破棄いたします。 - ご来場のお客様へ
- 新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、ご入場の際に次のことにご協力ください。
1. マスクの着用をお願いいたします。
2. 入場前に体温の測定にご協力ください。
3. 手洗いの励行のほか、手指消毒剤をご利用ください。
4. 客席内での会話はお控えください。
5.その他、係員からのお願いにはご協力ください。
詳しくは こちらをご覧ください。 - 主催
- 江戸川区/江戸川区総合文化センター指定管理者サントリーパブリシティサービスグループ
- お問い合わせ
- 江戸川区総合文化センター TEL:03-3652-1106(9:00~21:30)

- 隊長 樋口孝博(1等陸佐)・・・江戸川区出身!
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武蔵野音楽大学(トランペット専攻)を卒業後、幹部採用で入隊し中央音楽隊に所属となる。以降、第1混成団音楽隊(現・第15音楽隊、沖縄)、第12音楽隊(群馬)、北部方面音楽隊(札幌)の各隊長を歴任する。この間、東京藝術大学において指揮法等を履修するとともに中央音楽隊演奏班長、演奏科長、副隊長として勤務した。在任中、迎賓館赤坂離宮や皇居等における特別儀じょうの指揮を執り、多数の国賓・公賓に対する式典演奏を担任する。また1998年には長野冬季オリンピック、2002年にはワールドカップサッカー及び陸上自衛隊音楽隊初の海外公演となる《韓国江原道国際軍楽祭》に従事し、行事の成功へ大きな役割を果たした。2014年より中部方面音楽隊長(伊丹)を務めた後、2017年中央音楽隊長に着任。同年スコットランドにおける《エディンバラ・ミリタリータトゥー》、2019年モスクワにおけるロシア国際軍楽祭《スパスカヤタワー》でそれぞれ指揮を執り、国際交流の一翼を担った。
令和元年、天皇陛下御即位に伴う国民祭典における国歌演奏を担任。翌日の祝賀御列の儀では二重橋前において第1隊として演奏を指揮した。
紙谷一衛、小林研一郎、クルト・レーデル、湯浅勇治、岩城宏之、佐渡裕の各氏らに指揮を学ぶとともに、オーケストラ・アンサンブル金沢、在日米陸軍及び米国海兵隊音楽隊の指揮など、積極的な指揮活動を行っている。
昭和60年、第1回江戸川区新人演奏会参加。

- 副隊長 酒井伊知郎(2等陸佐)
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東京藝術大学大学院(音楽研究科器楽専攻トランペット)を修了後、陸上自衛隊幹部候補生学校を経て、1999年、中央音楽隊所属となる。以後、北部方面音楽隊(札幌)音楽班長、中央音楽隊において演奏班長、総務班長、演奏科長、企画科長、教育科長、副隊長等を務めるとともに、第2混成団音楽隊(香川)隊長、第14音楽隊(香川)初代隊長、中部方面音楽隊(伊丹)隊長、東北方面音楽隊(仙台)隊長を歴任する。この間、2009年には派遣履修生として東京藝術大学にて研修し、指揮の研鑽を積む。2019年に中央音楽隊演奏科長、2020年3月からは副隊長の職にある。
トランペットを津堅直弘、杉木峯夫、福田善亮の各氏に、指揮法を小野田宏之氏に師事。
(公社)日本吹奏楽指導者協会会員

- 陸上自衛隊中央音楽隊
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陸上自衛隊中央音楽隊は、1951年(昭和26年)6月、陸上自衛隊の前身である警察予備隊の音楽隊として発足し、以来70年にわたって日本を代表する吹奏楽団として歴史を積み重ねてきた。
防衛大臣直轄の音楽隊である中央音楽隊は、国賓・公賓の歓迎行事での特別儀じょう演奏を延べ100ヶ国、1,400回以上行い、これらの功績により2015年、「内閣総理大臣特別賞状」を受賞した。
また、オリンピックや天皇陛下御即位に伴う祝賀御列の儀など、国家的行事にも数多く参加し、首都圏で開催される定期演奏会及び室内楽演奏会、全国各地へのコンサート・ツアーやオフィス街におけるコンサートのほか、自衛隊音楽まつり、陸海空自衛隊合同コンサート、ジャパン・バンド・クリニックへの出演、CD録音など多彩な演奏活動を行うとともに、全国の陸上自衛隊音楽隊員に対する教育も担当している。
さらに海外での活動として、韓国(2002年、04年、11年)、フィンランド(2014年)、英国スコットランド(2017年)、ロシア(2019年)の国際軍楽祭への参加や、米国陸軍軍楽隊・海兵隊音楽隊、ドイツ連邦軍参謀軍楽隊との共演、フランスでの室内楽演奏、ミッドウエスト・バンドクリニックへの出演などを行うとともに、2015年からはパプアニューギニア国防軍軍楽隊の育成支援を行うなど、音楽を通じた国際交流に貢献している。
<主な受賞歴>
○ 第55回文化庁芸術祭優秀賞(2000年、CD「王は受け継がれゆく」フォンテック)
○ 第18回日本管打・吹奏楽アカデミー賞「演奏部門」(2008年)
○ ジョージ S. ハワード大佐顕彰優秀軍楽隊賞(2009年)
○ 第50回、第55回レコード・アカデミー賞【特別部門 吹奏楽】
(2012年、2017年CD「‐ベスト・オブ・マーチ2及び3‐」フォンテック)
○ 英国ロイヤル・エディンバラ・ミリタリー・タトゥー2017「最優秀出演団体賞」受賞