江戸川区総合文化センター

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小林顕作

「宇宙レコード」作・演出・出演のほか、
96年の立ち上げからコンドルズ参戦。
コンドルズ作品中のコント脚本を担当。
Eテレ「みいつけた!」のオフロスキー役で
現在、大人気!TV出演多数。
ジャニーズの舞台、阿佐ヶ谷スパイダーズ、劇団EXILEをはじめ
客演多数。
演出家としても活躍中。
ラジオ・TVのCMナレーションもあまた。

コンドルズ ホームページ

小林顕作さんインタビュー

<“読み聞かせ”は舞台の原点。子どもたちとの掛け合いを楽しんでいます>

“読み聞かせ”を最初にしたのは、今から6年前。都内の書店で僕が所属するダンス・カンパニー「コンドルズ」のイベントがあって、僕はNHKのEテレ『みいつけた!』でオフロスキーをしているから子ども担当になり、すぐに思いついたことが“読み聞かせ”でした。やってみたらおもしろくて、周りからも「向いている」と言われ、図に乗って続けています(笑)。『お話の森』は今年で4 年目です。
 『お話の森』の舞台は、四畳半にちゃぶ台が置いてある、ちょっと昭和チックな設定。そこで僕がひたすら絵本を読みます。スクリーンに絵本を映し出すのですが、昔見た紙芝居のように、子どもたちが絵を見て想像を膨らませる空間が作りたかったんです。
心がけていることは、想像を膨らませるのは子どもたちであって、僕が内容を膨らませてはいけない、ということ。それが僕のスタイルです。
 読み聞かせながら子どもと掛け合いをするのは、僕がライブで客席に話しかけるのが好きだから。相手が子どもとは特に意識していないですね。だから僕は子どもたちに「与えよう」とは全く思っていません。僕も楽しくなかったら嫌ですから、「お互いに楽しむ」です。無垢でポテンシャルの高い子どもたちの掛け声はおもしろくてね。今って掛け声も均一化されていて、それがなんか寂しいな、と思っていたんですが、『お話の森』は違う。昭和のコンサートみたいですよ。舞台の原点みたいで、それが僕は好きなんです。
 『お話の森』は、たくさん笑える“ 読み聞かせ”です。オフロスキーの歌も歌いますよ。ぜひいらしてください!


文:榊原律子
(2014年4月7日、森下スタジオにて)

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