パーカッション、マリンバ、ヴィブラフォンで編成された3人組のパーカッションユニット。世界各地の打楽器を駆使したユニークなスタイルで、2006年の結成以来、注目を集める。
クラシックからジャズ、ポップス、ラテンなど、ジャンルを問わない豊富なレパートリーと、誰もが親しみやすく楽しめる音楽を目指し、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」に3度出演を果たすほか、テレビやラジオの番組、また舞台にも出演するなど活動の幅は広く、2010年5月に行われた「平城遷都1300年祭~1300人のボディドラム~」では音楽制作と演奏を担当した。そのほか医療機関、福祉施設、教育機関、ロータリークラブ、公的機関などでコンサートを行うなど、精力的に活動中。
【メンバー】
◆熊本比呂志 (ハンドパーカッション)
国立音楽大学打楽器専攻卒業。ポップス、ロックから民族音楽までこなすマルチパーカッショニストとして活動。ジャンルにとらわれないプレイスタイルで、多岐にわたる打楽器を演奏し、様々な音楽シーンで話題を集める。また、パーカッションを活かした新しい切り口で、誰もが楽しめる音楽活動に力を注いでいる。ジャズピアニスト、山下洋輔氏の「Solo & More Trio」のレギュラーメンバーとしても精力的に活躍している。
◆牧野香苗 (マリンバ&ヴィブラフォン)
洗足学園音楽大学打楽器コース卒業。14歳より打楽器を始め、ソロやアンサンブル、吹奏楽などクラシック音楽を中心に、ラテンパーカッションや和太鼓なども学ぶ。2008年イギリスで行われたInternational Brass Band Summer Schoolに於いて、ベストプレイヤー賞を受賞。現在は、自主公演のほか、幼稚園、小中学校、福祉施設での訪問演奏、ダンスとのコラボレーションなど、ジャンルを問わず幅広く活動を行っている。
◆山口真由子 (ヴィブラフォン&マリンバ)
国立音楽大学卒業。同大学アドバンストコース・演奏応用(ジャズ)コース修了。同大学のビッグバンド「New Tide Jazz Orchestra」に参加、ヴィブラフォンソリストとしてコンテストに出場し、最優秀賞を受賞。「東京JAZZ 2004」のオープニングアクトとして出演した。現在は、個人レッスンや中学校・高校での部活動指導を通して後進の指導にもあたるほか、熱帯JAZZ楽団のリーダー、カルロス菅野氏の「Sings & Plays」のレギュラーメンバーとしても活躍している。
彩り鮮やかで栄養バランスの良いメニューを中心とした和食や、スイーツを楽しめるレストラン。
窓際のお席からは、公園の美しい花々、アプローチロードの輝く並木など四季折々の風景が望めます。
落ち着いた空間で、ゆったりとした一時をお楽しみください。