<栗コーダーカルテット>
(写真左より)
栗原正己:リコーダー、ピアニカ、アンデス他
川口義之:リコーダー、パーカッション、サックス他
近藤研二:リコーダー、ギター、ウクレレ他
関島岳郎:リコーダー、テューバ、口琴他
それぞれに作編曲家そして演奏家の顔を持つ四人が、なぜかリコーダーを携えて結成。2005年にカバーしたスター・ ウォーズ「帝国のマーチ」のヒット以降、ウクレレや身近な楽器を使った脱力系バンドという側面がクローズアップされ、数多くのメディアで取り上げられる。NHK Eテレの人気番組「ピタゴラスイッチ」を始め、テレビ、ラジオから彼らの奏でる音楽を聴かない日はない。近年は全国のコンサートホールなどで年間100本を超える公演を行う。2012年に映画音楽のカバーアルバム「ウクレレ栗コーダー2」、2013年に唱歌・童謡を温かく、かつシンプルにアレンジした「あの歌この歌」をリリース。2011年、2012年のヨーロッパツアーに続いて、2013年にはタイ、ベトナム、ラオス、ミャンマー4ヶ国6都市のアジアツアーを敢行、好評を博す。2014年7月に結成20周年コンサートを渋谷公会堂にて開催した。