演目は以下の通りです。
雨の中のご来場、誠にありがとうございました。
「子ほめ」 歌むい
「棒鱈」 文 菊
「抜け雀」 喬太郎
~仲入り~
「千葉棒鱈」 白 鳥
「ハワイの雪」 喬太郎
「リクエスト応募~喬太郎師匠の十八番、どれが聴きたい?~」
に応募いただいた皆様、ありがとうございました。(総数54名)
結果は以下のとおりです!
<古典>
1位 「抜け雀」「首ったけ」10票
2位 「花筏」8票
3位 「井戸の茶碗」「擬宝珠」7票
<新作>
1位 「すみれ荘201号」12票
2位 「ハワイの雪」「カマ手本忠臣蔵」11票
3位 「路地裏の伝説」8票
今回の落語会は完売御礼だったので、入場者約500名のうち
投票者が約50名。つまり10分の1。
「ほとんどの方は、私の噺なんてどうでもいいと思っているんですね~」
という喬太郎師匠の言葉に会場は大爆笑でした。
喬太郎師匠はこの中から、1位と2位になった噺を選び
笑いと感動を届けてくださいました。
文菊師匠の「棒鱈」、そして白鳥師匠の新作「千葉棒鱈」も連動していて
おおいに会場が沸いた会となりました。
また次回、このような企画があれば、どうぞご参加ください。
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「第124回江戸川落語会」リクエスト応募~喬太郎師匠の十八番、どれが聴きたい?~
応募は、江戸川区総合文化センター窓口、電話(03-3652-1106)、FAX(03-3655-9935)にて受け付けます。
FAX(03-3655-9935)にて応募される場合は、下記の応募用紙をダウンロードしてお使いください。
応募用紙
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①平成28年3月14日(月)開催「第124回江戸川落語会」において喬太郎師匠に披露してほしい噺を、
以下の<古典>と<新作>の中から一つずつ選んでください。
<古典>
・井戸の茶碗
・擬宝珠
・首ったけ
・花筏
・そば清
・寝床
・紙入れ
・百川
・抜け雀
・短命
<新作>
・すみれ荘二〇一号
・母恋いくらげ
・ハワイの雪
・カマ手本忠臣蔵
・白日の約束
・路地裏の伝説
・同棲したい
・華やかな憂鬱
・宴会屋以前
・夜の慣用句
②その噺を聴きたい理由や喬太郎師匠へのメッセージがあればどうぞ!
③ニックネーム
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※②と③の内容は江戸川区総合文化センターのホームページ及び江戸川落語会の会場で公表(掲示)される可能性があります。
公表(掲示)を拒否される場合はその旨をお伝えください。
※応募期間は11月28日(土)~平成28年2月29日(月)です。
※お名前や電話番号等、個人情報は必要ありません。
※お一人様一通でお願いいたします。公演に来られない方も応募可能です。
※専用の応募用紙でなくても応募可能です。
【中間発表2回目】
リクエストの企画にご応募いただきありがとうございます!
現在41名の方からリクエストを頂いております。
では2回目の中間発表をいたします!(H28.02.01)
【古典】
第1位 抜け雀(8票)
第2位 首ったけ(7票)
第3位 擬宝珠(6票)
【新作】
第1位 すみれ荘二〇一号(11票)
第2位 路地裏の伝説(7票)
第3位 カマ手本忠臣蔵(6票)
<古典>は、3作品が競っていますね!まだどの噺が1位になるか目を離せません!
<新作>は「すみれ荘二〇一号」が、ややリード!しかし「路地裏」と「カマ手本」も追い上げてきています!
リクエスト募集は2月末まで受け付けております。皆様どうぞお気軽に応募ください。
集計結果は当日、会場に貼り出しますのでぜひご覧になってください。
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【中間発表1回目】
リクエストの企画にご応募いただきありがとうございます!
現在33名の方からリクエストを頂いております。
では途中経過の発表を致します!(H27.11.26)
【古典】
第1位 抜け雀(8票)
第2位 首ったけ(7票)
第3位 擬宝珠(4票)
【新作】
第1位 すみれ荘二〇一号(8票)
第2位 カマ手本忠臣蔵、路地裏の伝説(5票)
第3位 ハワイの雪(4票)
番外:孫帰る、極道のつる、バイオレンスチワワなど
【頂いたコメントより抜粋】
・『すみれ荘201号』で落語の楽しさを知り、喬太郎師匠の追っかけになりました(散歩写真家さん)
・『首ったけ』を希望。これまで喬太郎さんで聞いた噺は、武士の出てくるものが多かったので、
違うジャンルの噺も聞いてみたい。『母恋いくらげ』は、一見内容の薄そうな噺に芸の力が出そうだから。(あかりんさん)
・江戸川落語会を立ち上げ、この江戸川に落語を広く定着させるべく尽力された橘家圓蔵師匠が先ほど亡くなりました。
圓蔵師匠のご冥福を祈ると供に、その功績を偲び、圓蔵師匠が江戸川落語会でも何回か演じられ、圓蔵師匠の得意演目の一つで
あった『寝床』を是非演じてください。
・古典は聞いたことのある話の中から良かったのを選びました。新作はどれもよくわからないので、三回忌にひかれて選びました。
・相撲取りをテーマの『花筏』を是非聞いてみたい。『ハワイの雪』がどんな噺か題名だけで面白そうです。(ヒゲ親父さん)
ほかにもたくさんのコメントを頂いております!ありがとうございます。
どの噺にも満遍なくリクエストがあり、ご応募された皆様の趣味が多岐に渡ることがわかりました。
みなさまからのメッセージは喬太郎師匠にお渡しいたしますので、引き続き、どうぞ奮ってご応募ください。
【古典】
井戸の茶碗
浪人、若い武士、江戸時代のリサイクル業者・くず屋の清兵衛。貧しいが実直な3 人が繰り広げる心温まる人情噺。
擬宝珠
“擬宝珠” とは橋の欄干や寺の屋根にある玉ねぎ状の装飾具。ある若旦那、浅草の観音様の五重塔の擬宝珠を舐めたいと言い出し・・・
首ったけ
惚れてさんざん通いつめやっとなじみになったはずの花魁の紅梅に冷たくされた辰つぁん。そんな時吉原が火事になり。
花筏
大関「花筏」の替え玉を頼まれた提灯屋の七兵衛。地方興行で飲み食いだけしていればいい筈が、実際に相撲を取ることになり、大慌て!
そば清
大のそば好きの清兵衛。人間を丸呑みした大蛇がなめていた黄色い草を摘んで持ち帰った。「これはいい消化薬を見つけたぞ!
いい儲け話にもなりそうだ。」さっそく大盛りのそばを食べてみると・・・。
寝床
下手な義太夫に凝っている商家のだんな。今日も長屋連中を集めようと大張り切り。しかし仮病で誰も来ない。江戸の町のドタバタ噺。
紙入れ
世話になっている旦那の女房に誘われ、間男に行った新吉。突然旦那が帰って来たので慌てて逃げ出したが、旦那からもらった
紙入れを忘れてきてしまう。しかも紙入れの中にはおかみさん直筆の『遊びにいらっしゃい』という手紙が――絶体絶命・・・!
百川
老舗の料理屋「百川」に奉公人として雇われた田舎者の百兵衛が巻き起こす大騒動。
抜け雀
小田原の宿で、大酒を飲み寝てばかりの薄汚れた旅人だったが、突然、雀の絵を描き旅立つ。不思議なその絵が評判になり、そして・・・
短命
大店の養子がたて続けに一年ももたずに死ぬ。今度の旦那が三人目。八五郎が隠居に訳を尋ねる。“美しい人をお嫁にもらうと大変だ!”
【新作】
すみれ荘二〇一号
ワンルームマンションで彼氏と二年半も同棲している女子大生の裕美子。裕美子は田舎に帰ってお見合いをした。別れ話で、
裕美子と彼氏の本音が告白される。じつはこの二人、互いにある“秘密” があって・・・。
母恋いくらげ
大波にさらわれ迷子になった子くらげが、無事に母くらげの元へ帰ってくる、かわいらしくもバカバカしい話。
ハワイの雪
幼馴染で初恋同士でもあった80 代半ばの男女。辛い別れを経て今は男は新潟、女はハワイに。せつない大人のラブストーリー。
カマ手本忠臣蔵
男色関係にある浅野内匠頭と吉良上野介。「松乃廊下の刃傷事件」は、オカマの痴話げんかが原因だった!?
白日の約束
生まれて初めてできた彼女とホワイトデーの約束。3 月14 日は彼女にとってある特別な日だった!
路地裏の伝説
故郷に帰省してきた幼なじみたち。今日はその中の一人、ワタナベ君のお父さんの三回忌。宴会で昔、流行った都市伝説で
盛り上がっていたところ、亡き父の形見の日記が見つかった。そこには封印されていた都市伝説の謎が記されていて…。
同棲したい
息子も立派に就職、二人だけの生活を迎えた熟年夫婦。ところが夫が長年連れ添った妻と離婚すると言いだし・・・。
華やかな憂鬱
歌舞伎町のキャバクラ店長が傾いた店を閉めて、田舎に帰る前に、東京見物をする物語。夜の世界のほろ苦い大人のファンタジー。
宴会屋以前
定年ちょっと前の万年課長は万年宴会部長。彼が新入社員に語る昔話。馬鹿馬鹿しさとノスタルジーをぎゅっと詰め込んだ作品。
夜の慣用句
空気が読めない部長。宴会で部下に「座右の銘」があるか聞いている。そんな時、皆でキャバクラに行くことになり・・・。