2017年東京で荒渡巌、海野林太郎を中心とする東京藝術大学出身者で結成されたアーティストグループ。プロジェクト毎に参加作家が変わるが、2019年現在は、高見澤峻介、髙橋銑、田中勘太郎を含めた5人をコアメンバーとして活動中。代表作は美術作家の死蔵している映像や画材素材を屋台を模したインスタレーション内で量り売りする「マテリアルショップ カタルシスの岸辺」。その他のプロジェクトも「ショップ」であることを核としつつ、独自の生存戦略の確立を試行する。