東京藝術大学及び同大学院修了。オランダ・ハーグ王立音楽院修了。第18回齋藤秀雄メモリアル基金、第18回ホテルオークラ音楽賞受賞。バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)首席指揮者、読売日本交響楽団指揮者/クリエイティヴ・パートナー、アンサンブル・ジェネシス音楽監督。指揮者としてNHK交響楽団、読売日本交響楽団等と共演。2017年モンテヴェルディ:歌劇「ポッペアの戴冠」を上演。バロック・オペラの新機軸として高い評価を得た。2020年秋にはヘンデル:歌劇「リナルド」をBCJと上演予定。
NHK-FM「古楽の楽しみ」レギュラー出演。2019年ハルモニア・ムンディよりヴィオラのアントワン・タメスティとの新譜をリリース。2020年秋に同デュオの日本ツアーを予定。
調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー、舞台演出、企画プロデュース、作曲とその活動に垣根はなく各方面から大きな期待が寄せられている。
Twitter / @eugenesuzuki
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写真:Marco Borggreve
1956年6月創立。楽団創設の中心となった渡邉曉雄が初代常任指揮者を務める。この歴史と伝統を守りつつ、さらなる発展を目指し、「オーケストラ・コンサート」「リージョナル・アクティビティ」「エデュケーション・プログラム」という三つの柱で活動を行っている。
首席指揮者ピエタリ・インキネン、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、桂冠名誉指揮者小林研一郎、正指揮者山田和樹という充実した指揮者陣を中心に演奏会を行い、“音楽を通して文化を発信”している。
2011年4月よりボランティア活動「被災地に音楽を」を開始。2020年6月末までに294回を数え、現在も継続中。40年を超えて続く親子コンサート(夏休みコンサート)、九州全県をめぐる九州公演など、あらゆる人々へ、世代へ、地域へ、音楽の持つ様々な力を社会に活かしていくことを目指している。
毎週水曜日22時54分~23時、BS朝日『Welcomeクラシック』出演中。
オフィシャル・ウェブサイト https://www.japanphil.or.jp
公式Twitter @Japanphil
1997年生まれ。奈良県奈良市出身。
3歳よりピアノを始める。第15回東京音楽コンクールピアノ部門第2位。ピティナ・ピアノコンペティションA2.A1.B.D.G級全国大会ベスト賞、銅賞、ANA賞。第13回宝塚ベガ学生ピアノコンクール高校の部第1位及び宝塚演奏家連盟賞受賞。第15回ローゼンストック国際ピアノコンクール第2位(1位なし)。Wiener Musikseminarにて、教授推薦によるディヒラーコンクール第1位。
これまでに、藝大モーニングコンサート、フレッシュ名曲コンサート、東京文化会館 上野deクラシック等、演奏会に多数出演。小林研一郎、山下一史、梅田俊明、大井剛史の各氏の指揮のもと、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。
辰巳千里、土居知子、福井尚子の各氏に、現在坂井千春、A.セメツキー の各氏に師事。京都市立京都堀川音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。現在、同大学院修士課程1年に在籍。
写真:平舘平