【栗コーダーカルテット】
栗原正己:リコーダー、ピアニカ、アンデス他
川口義之:リコーダー、パーカッション、サックス、ウクレレ他
関島岳郎:リコーダー、テューバ、口琴他
3人なのにカルテット!? NHK Eテレ「ピタゴラスイッチ」や、通称「やる気のないダースベイダーのテーマ」などでもお馴染みのインストゥルメンタル・バンド。映画、テレビ、舞台、CMへの楽曲提供を含め、参加CDは100を超える。0歳からシルバー世代までが集うファミリーコンサートやロックフェスティバル、クラシックイベントなど多方面に出演し、あらゆる層から歓迎されている。最近の仕事としては、NHKみんなのうた「花さかニャンコ」(谷山浩子)の編曲・演奏、Eテレ「ららら♪クラシック」出演(2019年12月、2020年9月)、舞台「大地」(作・演出三谷幸喜)の音楽担当などがある。2020年9月にアルバム「25周年ベスト」を発表。10月には渋谷公会堂にて25周年公演を行った。
今回はビューティフルハミングバードのギタリスト、タバティを迎えて4人で演奏する。
※栗原正己の代演として、吉澤実 及び 小池光子 が出演、5名で演奏します。
【タバティ】ギター、ウクレレ他
ボーカリスト小池光子との音楽ユニット「ビューティフルハミングバード」のギタリスト。自他共に認める食いしん坊。優しさとつよさを合わせ持つギターが持ち味。2003年のデビュー以来、CDリリースや全国各地でのライブを行う。
その他様々なアーティストの作品やライブに参加、またドラマや映画音楽、CM音楽に参加するなど、各所で活躍している。
【小池光子】ボーカリスト、作詞作曲家。
東京都出身、幼い頃より歌うことや詩を書くことに親しむ。6〜17歳まで、NHK東京放送児童合唱団に所属、教育番組への出演、海外演奏旅行や、オーケストラとの共演などを経験。大学卒業後2002年、田畑伸明と共にビューティフルハミングバードを結成。2003年デビュー後、オリジナル作品のリリース、全国各地でのライブ、またNHK Eテレ番組などへの楽曲提供を行う。ボーカリストとして数々のアーティストとの共演、CMでの歌唱多数。のびやかで包み込むような歌声は、さまざまな世代から愛されている。
◇ビューティフルハミングバード◇
小池光子:ヴォーカル、グロッケン他
タバティ:ギター、ウクレレ他
小池光子、タバティによる歌とギターの2人組。2002年結成。あたたかさや力強さを合わせ持った声と、しなやかなアコースティックギターの音色が独自の世界を作り出す。全国各地でのコンサート、またメディアでの活動も多数、多くのCMソングにも参加。2011年、NHKみんなのうた「ウメボシジンセイ」を担当 。2016年、連続ドラマ「わたしのうちには、なんにもない。」(NHK BSプレミアム)のエンディング曲にオリジナル曲「眠っているあいだに」が起用された。2018年、NHK Eテレ おかあさんといっしょ 1月のうた「もくもくふゆーん」作曲。2020年、NHK Eテレ いないいないばあっ!「ミラーミー」作詞作曲。
ザルツブルク・モーツァルテウム大学リコーダー科をオーストリア政府奨学生として卒業。N.アーノンクールに師事。オルフ研究所をDAAD奨学生として修了後、モーツァルテウム管弦楽団のフルート奏者を務め、オルフ、カラヤン、シュトックハウゼンなどの公演や録音に参加する。NHK教育テレビ「ふえはうたう」「趣味悠々」講師。国内外での多くのコンサート行い、リコーダー邦人作品の委嘱初演を続けている。長年、横浜国立大学、東京藝術大学で教鞭をとり、アジア各国の子どもの自立支援のために活動するとともに音楽指導者を育成している。著書は、「いい音見つけた」、音楽教科書(教育芸術社)等60冊を超える。静岡県文化奨励賞、久留武彦文化賞を受賞。