祖父、山口保治は「かわいい魚屋さん」「ないしょないしょ」など数々の童謡を創った作曲家。父、山口浩一〔新日本フィルハーモニー/ティンパニー奏者〕の長男として東京に生まれる。
1980年「つのだ☆ひろとJAP'S GAP'S」でデビュー。解散後、フリーのパーカッション、ドラマーとして早見優・今井美樹・平井堅・石井竜也・石川さゆり・エゴラッピン数々のアーティストのツアーやレコーディングに参加。
95年の音楽劇「銀河鉄道の夜」をきっかけに廃品から様々なオリジナル楽器を作るようになる。おおたか静流とのスピリチュアルなライブパフォーマンスやロックの中山ラビ、等活動の場を広め、04年には日本演芸協会福岡詩二氏から“打楽器コメディアン”の称号をもらい、東京の演芸ホール等に出演、好評を博している。03年4月~06年3月までNHK教育テレビ「ドレミノテレビ」に「ううあ」と「ともとも」の愛称で4年間レギュラー出演。22年NHK全国合唱コンクールに廃品打楽器グループ「ティコボ」でスペシャルライブを行い好評を博す。
「音楽=音を楽しむこと」をモットーに近年は子供から大人まで楽しめる音楽を目指し、オリジナル廃品楽器を使ったパフォーマンス活動で注目を浴びている。ガラクタに命を吹き込む打楽器奏者。
公式サイトhttps://www.tomooffice.jp