【イベントレポート】はじめての能楽ワークショップ
主催共催公演12/7(土)「はじめての能楽ワークショップ」が開催されました。江戸川区在住の能楽シテ方、松山隆之先生を講師に迎えて、能楽の歴史を学び、所作や謡を体験できる能楽ワークショップを行いました。
前週に行った「写真で観る能楽展」で展示されたパネル写真に加え、講師の松山先生よりご提供いただいた能面や装束も展示し、興味深そうにご覧になる方も大勢いらっしゃいました。能ならではの独特な歩き方に苦戦し、大きな声で謡を体験!
さらに、五人囃子(謡、笛、小鼓、大鼓、太鼓)による実演では、響き渡るお囃子の音色や謡の迫力に包まれました。
ワークショップに参加されたお客様からは、
「体験ができてとても楽しかったです」
「能楽の歴史の理解が深まりました」
「わかりやすく、能楽がより好きになりました」
などのお声をいただきました。
来年の5月16日には大ホールにて能楽の公演、「えどがわ能」が行われることが知らされ、参加者の能楽公演への期待も高まり、終始和やかな雰囲気のワークショップとなりました。
「えどがわ能」の詳細はホームページをご覧ください。 https://edogawa-bunkacenter.jp/calendar/2020/05/039163.html
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。