【イベントレポート】第152回江戸川落語会
主催共催公演【「第152回江戸川落語会」の様子をご紹介いたします】
2023年3月7日(火)小ホールにて「第152回江戸川落語会」が行われました。
◇「道灌」 金原亭駒平
◇「寄合酒」 三遊亭萬橘
◇「老人前座じじ太郎」 三遊亭白鳥
<お仲入り>
◇「金明竹」 桂二葉
◇「宴会の花道」 春風亭昇太
開口一番、前座の金原亭駒平さんが爽やかに場を和ませます。
続く、三遊亭萬橘さんは江戸川落語会初登場。初登場とは思えない会場との馴染み具合!
まくらでお客様が息切れするほど笑っているのに、「寄合酒」でさらに笑いを絞り取ります。
そして、昨年に続き三遊亭白鳥さん。
会場近くの新小岩ルミエール商店街の中華料理屋「珍来」さんでの体験談で爆笑を取りつつ、
自作の新作落語「老人前座じじ太郎」へ。
お仲入りをはさんで、桂二葉さん。
「話題の二葉さんを、一度見てみたかった」というお声を、たくさんいただいておりました。
高座に上がると華が咲いたように周りをパッと明るくさせる二葉さん。
話のテンポが痛快で、躍動感にあふれていました。
そして、トリはおなじみ春風亭昇太さん。
新作落語仲間の白鳥さんの話や「笑点」の近況の後に、テッパンネタ「宴会の花道」 へ。
お客様のアンケートより(抜粋):
「まくらから全員面白かったです」
「萬橘さん初めてでしたがファンになりました」
「二葉さん、よかった。上方特集もしてほしい」
「なかなかない組み合わせ。よくぞ呼んでくださいました」
など温かいコメントをたくさんいただきました。
本日もご来場、誠にありがとうございました。