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江戸川落語会

主催共催公演

【イベントレポート】第154回江戸川落語会

【「第154回江戸川落語会」の様子をご紹介いたします】 2023年9月20日(水)小ホールにて「第154回江戸川落語会」が行われました。 ◇「浮世根問」   桂枝平 ◇「お菊の皿」   林家つる子 ◇「身投げ屋」   三遊亭夢丸 <お仲入り> ◇「カキ食べ放題」 三遊亭天どん ◇「心眼」     春風亭一之輔 今回は、すっかり9月恒例となった、春風亭一之輔さんがトリの回。 「天どんさんの創作落語はやっぱり最高!」 「今回の落語会で夢丸さんのファンになりました」 「つる子さんのお菊さんが観れて良かった!」 など、たくさんのお言葉をいただきましたが、中でも 「まさか心眼がきけるとは思わなかった」 といったお声を多くいただきました。 そこで江戸川落語会の根多帳を開いてみると、なんと、過去154回の江戸川落語会の内、心眼をお話した方はいませんでした。 江戸川落語会の歴史にも残る会になったことでしょう。 上記のようなお言葉の他にも、 「テレビで観るのとは違い迫力がありました。生はやっぱり素晴らしい!」 「笑って、日頃のストレスを解消できました」 「落語会は初めてでしたが、とても良かったです!」 など、たくさんのお言葉をいただきました。 まだ残暑が残る秋の夜長に明るい笑い声が響いた会でした。 本日もご来場、誠にありがとうございました。 ...

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2023年10月02日

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2023年10月02日

主催共催公演

【イベントレポート】第153回江戸川落語会

【「第153回江戸川落語会~新作も古典もウキウキの会~」の様子をご紹介いたします】 2023年6月16日(金)小ホールにて「第153回江戸川落語会」が行われました。 ◇「のめる」 古今亭松ぼっくり ◇「指定校推薦」 春風亭昇々 ◇「夢の酒」 柳家喬太郎 <お仲入り> ◇「ちりとてちん」 古今亭文菊 ◇「母恋くらげ」 柳家喬太郎 今回は、毎年恒例・柳家喬太郎さんが新作と古典の二席を務める大人気の回です。 開口一番、古今亭松ぼっくりさんが、客席と共に江戸の長屋へタイムスリップ。 初登場の春風亭昇々さんは、出身地の松戸市と江戸川区の花火大会の話題で盛り上げつつ 新作「指定校推薦」へ。学生時代を思い出した方も多かったのではないでしょうか。 続く柳家喬太郎師匠の一席目は「夢の酒」。 お花の可愛らしさと、夢の中の登場人物・御新造(ごしんぞ)さんの色っぽさの対比がたまりません。 お仲入りをはさんで、古今亭文菊さん。 知ったかぶり男が我慢して我慢して、我慢して、、、そんな表情を端正なお顔の文菊さんが演じると二重におかしみが増します。 そして、トリは2席目、柳家喬太郎さん。 客席にお子さんがいらっしゃったこともあって、喬太郎さんはいつも以上にサービス満点。 たっぷりのまくらの後に新作「母恋くらげ」。 海の生き物たちの冒険物語にハラハラドキドキでした。 お客様のアンケートより(抜粋): 「喬太郎さん、最高です!」 「出演者の皆さん、全員の個性が光る会」 「昇々さんという若い噺家を知ることができてよかった。ありがとうございます」 など、たくさんのお言葉をいただきました。 梅雨空に、たくさんの笑い声が響いた夜でした。 本日もご来場、誠にありがとうございました。 ...

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2023年06月27日

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2023年06月27日

主催共催公演

【イベントレポート】第152回江戸川落語会

【「第152回江戸川落語会」の様子をご紹介いたします】 2023年3月7日(火)小ホールにて「第152回江戸川落語会」が行われました。 ◇「道灌」 金原亭駒平 ◇「寄合酒」 三遊亭萬橘 ◇「老人前座じじ太郎」 三遊亭白鳥 <お仲入り> ◇「金明竹」 桂二葉 ◇「宴会の花道」 春風亭昇太 開口一番、前座の金原亭駒平さんが爽やかに場を和ませます。 続く、三遊亭萬橘さんは江戸川落語会初登場。初登場とは思えない会場との馴染み具合! まくらでお客様が息切れするほど笑っているのに、「寄合酒」でさらに笑いを絞り取ります。 そして、昨年に続き三遊亭白鳥さん。 会場近くの新小岩ルミエール商店街の中華料理屋「珍来」さんでの体験談で爆笑を取りつつ、 自作の新作落語「老人前座じじ太郎」へ。 お仲入りをはさんで、桂二葉さん。 「話題の二葉さんを、一度見てみたかった」というお声を、たくさんいただいておりました。 高座に上がると華が咲いたように周りをパッと明るくさせる二葉さん。 話のテンポが痛快で、躍動感にあふれていました。 そして、トリはおなじみ春風亭昇太さん。 新作落語仲間の白鳥さんの話や「笑点」の近況の後に、テッパンネタ「宴会の花道」 へ。 お客様のアンケートより(抜粋): 「まくらから全員面白かったです」 「萬橘さん初めてでしたがファンになりました」 「二葉さん、よかった。上方特集もしてほしい」 「なかなかない組み合わせ。よくぞ呼んでくださいました」 など温かいコメントをたくさんいただきました。 本日もご来場、誠にありがとうございました。 ...

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2023年03月20日

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2023年03月20日

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【イベントレポート】第151回江戸川落語会

【「第151回江戸川落語会~白酒・三三・宮治たっぷり三人会~」の様子をご紹介いたします】 2022年12月16日(金)小ホールにて「第151回江戸川落語会~白酒・三三・宮治たっぷり三人会~」が行われました。 ◇「狸札」 三遊亭二之吉 ◇「時そば」 桂宮治 ◇「小言幸兵衛」 柳家三三 <お仲入り> ◇「富久」 桃月庵白酒 実力、人気、華申し分ない3名が、いつもより少しだけ尺を多くとって、師走の会を盛り上げました。 前座の三遊亭二之吉さんからスタートして、桂宮治さん、柳家三三さんが大爆笑で繋ぎ、 桃月庵白酒さんがたっぷりと冬の噺で締めました。 「柳家小三治さんの時は毎年来ていました。今日来たら面白かったのでこれからも来ます」 「駅から多少遠いが、見逃せない会。毎回来ています」 など、アンケートにたくさんのお言葉をありがとうございました。 毎年、柳家小三治さんがトリを務めていらっしゃった師走の落語会、 後輩の噺家さんたちが、こうして継承されています。 2022年、江戸川落語会へたくさんのお運びを誠にありがとうございました。 2023年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 楽屋の写真は白酒さんと三三さんがくつろいでいるところです。 (楽屋写真用にあえてのポーズ) ...

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2023年01月06日

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2023年01月06日

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第150回江戸川落語会 お祝いメッセージ

【「第150回江戸川落語会~おかげさまで150回記念~」のご出演者よりお祝いメッセージをいただきました】 2022年9月9日(金)小ホールにて開催された「第150回江戸川落語会」にご出演された 春風亭一之輔さん、三遊亭兼好さん、蝶花楼桃花さんからお祝いのメッセージをいただきました! マル秘エピソードが盛りだくさん! こちらより、どうぞご覧ください。...

  • 三遊亭兼好
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2022年10月25日

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2022年10月25日

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【イベントレポート】第150回江戸川落語会

【「第150回江戸川落語会~おかげさまで150回記念~」の様子をご紹介いたします】 2022年9月9日(金)小ホールにて「第150回江戸川落語会」が行われました。 1985年4月に江戸川落語会が誕生して、今回で150回目。記念すべき回となりました。 ◇「十徳」 三遊亭まんと ◇「ピーチボーイ」 蝶花楼桃花 ◇「粗忽の釘」 春風亭一之輔 <お仲入り> ◇「たがや」 三遊亭兼好 ◇「子別れ」 春風亭一之輔 今をときめく旬の落語家さんが大集合。 盛り上げていただいた春風亭一之輔さん、三遊亭兼好さん、蝶花楼桃花さん、三遊亭まんとさん。 本当にありがとうございました。 そしてご来場いただいたお客様、誠にありがとうございました! 当日は、150回記念として1日限りの特別展「謎解き☆江戸川落語会展」を開催しました。 これまで江戸川落語会にご出演いただいた五代目柳家小さんさん、古今亭志ん朝さん、立川談志さん、柳家小三治さんなどレジェンドをはじめとした150枚以上の色紙の展示、橘家圓藏さんの思い出コーナー、全演目の一覧、そして、落語&謎解きファンに贈る「謎解きコーナー」を展示いたしました。 次は200回を目指して!今後もお客様がお楽しみいただける江戸川落語会を継続して参ります。 ご来場誠にありがとうございました。 一之輔師匠の似顔絵 イラストby兼好師匠 楽屋のお二人。 展覧会の様子。 ...

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2022年09月20日

  • 三遊亭兼好
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2022年09月20日

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【イベントレポート】第149回江戸川落語会

【「第149回江戸川落語会~新作も古典もワクワクの会~」の様子をご紹介いたします】 2022年6月28日(火)小ホールにて 「第149回江戸川落語会~新作も古典もワクワクの会~」が行われました。 今回は、柳家喬太郎師匠が新作落語と古典落語の二席を務め、共演は古典・新作それぞれに定評がある噺家さんが登場する毎年恒例の会です。 ◇「道具や」 柳亭左ん坊 開口一番・前座の柳亭左ん坊さん。 持ち前の飄々とした語り口で、会場の空気を掴みます。 ◇「土産噺」 柳家花いち 江戸川落語会では初登場の柳家花いち師匠。 客席をみるみる間に大爆笑の渦へ。 次に高座にあがられた喬太郎師匠からも 「評判には聞いていたけれど、花いち師匠って面白い話作りますね」というお言葉がありました。 いつの間にかお客様の心をスルっと緩める職人技、今後も期待です。 ◇「品川心中」 柳家喬太郎 学校寄席の思い出など、日々のお話から「品川心中」へ。 柳家喬太郎師匠の描く女!憎たらしいけれど、ちゃめ気たっぷり。 そして男!お馬鹿でありつつも際立つ優しさ! 切なくも愛らしい魅力的な登場人物が舞台を駆け巡りました。 ◇「もぐら泥」 蜃気楼龍玉 高座にたたずむだけで、その存在感で観る者を圧倒する蜃気楼龍玉師匠。 しかし、噺が進むにつれて師匠の姿は消え、江戸の長屋へ景色が移ります。 間抜けな泥棒の悲哀が、滑稽でユーモアたっぷりに描かれました。 ◇「やとわれ幽霊」 柳家喬太郎 喬太郎師匠の創り出した物語の世界へ、皆でタイムスリップ。時間と空間を共有です。 学生時代に戻って、その時代の空気さえ掴めるような感覚の連続。 幕が下りるとともに、湧き上がる郷愁感で胸がいっぱいになりました。 こんな摩訶不思議な体験ができるのも、"喬太郎落語"ならではでしょう。 新作落語と古典落語のそれぞれの味わいを、存分にご堪能いただけたでしょうか。 次回もどうぞお楽しみください! 楽屋の写真の説明) ※喬太郎師匠、龍玉師匠が出番に向けて、精神統一されていらっしゃるところ。 花いち師匠は出番が終わって、ゆったりとされていらっしゃるところ。 ご来場誠にありがとうございました。 ...

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  • 蜃気楼龍玉

2022年07月04日

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2022年07月04日

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【イベントレポート】第148回江戸川落語会

【「第148回江戸川落語会~熱狂☆新作落語の会~」の様子をご紹介いたします】 2022年3月15日(火)小ホールにて 「第148回江戸川落語会~熱狂☆新作落語の会~」が行われました。 今回は、前座さんからトリの師匠まですべて演者自作の新作落語の会です。 ◇「女子高生の設定」 三遊亭ごはんつぶ 開口一番・前座の三遊亭ごはんつぶさん。 新作落語の担い手・三遊亭円丈師匠の系譜に名を連ねる新星です。 奇想天外なストーリーに惹き込み、会場を爆笑の渦にしました。 ◇「にきび」 瀧川鯉八 初登場・瀧川鯉八師匠。代名詞ともいえる作品の一つです。 感覚を刺激する魔訶不思議な落語は、生でしか味わえません。 客席の空気を自在に操る鯉八師匠、まるでエスパー!? ◇「最後のフライト」 三遊亭白鳥 言わずとしれた新作落語の旗手・白鳥師匠。 笑いのネタを次々と変化球にして客席に投げてきます。 その度につい笑ってしまうお客様、すっかり白鳥師匠のペースです。 ◇「長島の満月」 林家彦いち 新作落語創作団体「SWA」のメンバーでもある彦いち師匠。 盟友・白鳥師匠をネタにすれば一晩中でも話していられるとのこと。 お客様も興味津々でした! ◇「宴会の花道」 春風亭昇太 マクラで、鯉八師匠をはじめとした若手噺家さんにエールを送る昇太師匠。 落語界を背負う昇太師匠の想い溢れる言葉に胸が熱くなります。 噺は終始なんともくだらなく、昇太師匠の真骨頂が発揮されました。 コロナ以降、2年ぶりの小ホール公演。 満席の客席と高座が一体となって、大変盛り上がりました。 白鳥師匠が「新作落語がこんなに受ける時代になったんだなあ」としみじみ仰っていたのが印象的でした。 サムネイルの写真は楽屋の風景です。気のおけない仲間の皆さんで和やかな雰囲気。 ※写真撮影の際はマスクを外し、ディスタンスをとっていただきました。 ご来場誠にありがとうございました。 ...

  • 三遊亭白鳥
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  • 春風亭昇太
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  • 瀧川鯉八

2022年03月21日

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2022年03月21日

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演芸専門誌『東京かわら版2月号』に掲載中!

【第147回江戸川落語会~『東京かわら版2月号 特集:追悼 柳家小三治』に掲載中!】 2021年12月14日(火)大ホールにて開催された 「第147回江戸川落語会~柳家小三治師匠を偲ぶ会~」の座談会の様子が 現在発売中の演芸専門誌『東京かわら版2月号 特集:追悼 柳家小三治』に掲載されています。 その中で、「第6回 江戸川落語会~圓楽・小三治二人会~」にて 小三治師匠が急遽トリを務めることになり、お客様が大興奮したという エピソードがありましたので、当時の根多帖を探してみました。 一、「手紙無筆」 橘楽 一、「長命」 五代目 圓楽 一、「がまの油」 小三治 <仲入り> 一、「町内の若い衆」五代目 圓楽 一、「船徳」 小三治 補足1)第6回 江戸川落語会は、昭和61年(1986年)7月11日開催でした。 補足2)東京かわら版の文章中では「短命」となっていますが、根多帖では「長命」。 縁起をかつぎ、サゲにちなんで演題を「長命(ちょうめい)」とする噺家さんも多い。桂歌丸師匠など。 トリの小三治師匠の「船徳」はたっぷり1時間。 きっと楽しい夏の落語会だったことでしょう! ...

  • 柳家小三治
  • 江戸川落語会

2022年02月04日

  • 柳家小三治
  • 江戸川落語会

2022年02月04日

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【イベントレポート】第147回江戸川落語会

【「第147回江戸川落語会~柳家小三治師匠を偲ぶ会~」の様子をご紹介いたします】 12月14日(火)大ホールにて 「第147回江戸川落語会~柳家小三治師匠を偲ぶ会~」が行われました。 毎年、12月の江戸川落語会のトリを務めてくださっていた 柳家小三治師匠の代演として、柳亭市馬師匠と柳家三之助師匠を迎え、 小三治師匠を偲ぶ会としての開催となりました。 仲入後には「柳家小三治師匠の思い出」というテーマで 座談会が行われました。 それぞれが小三治師匠と縁のある出演者の皆さんです。 弟弟子の柳亭市馬師匠、 小三治師匠の親友だった入船亭扇橋師匠の弟子の入船亭扇辰師匠、 小三治一門の柳家三之助師匠、 孫弟子の二ツ目、柳家小はださん。 (司会進行は、橘家仲蔵師匠) 小三治師匠とのスキーの思い出や、扇橋師匠との楽屋でのやり取りなど・・・。 悲しみの場ではあるものの、そこは落語家さんならではの ユーモアとサービス精神で、会場を沸かせていただきました。 今回はロビーで 江戸川落語会の出演された際の演目一覧と色紙や写真の展示を行いました。 (江戸川落語会には、昭和60年の第2回江戸川落語会をスタートに全29回のご出演でした) 高座からたくさんの笑いを届けていただき 感謝の気持ちでいっぱいです。 小三治師匠、本当にありがとうございました。 そして、寒い中ご来場いただいたお客様、誠にありがとうございました! 来年も、皆様が楽しい落語会に出会えますことをお祈りします。 ...

  • 入船亭扇辰
  • 大ホール
  • 柳亭市馬
  • 柳家三之助
  • 柳家小はだ
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2021年12月27日

  • 入船亭扇辰
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2021年12月27日

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【イベントレポート】第146回江戸川落語会

【「第146回江戸川落語会~一之輔たっぷりの会~」の様子をご紹介いたします】 9月7日(火)大ホールにて 「第146回江戸川落語会~一之輔たっぷりの会~」が行われました。 今回の江戸川落語会は...... 開口一番、前座の古今亭菊一さん。 和尚と珍念のやり取りが微笑ましい「転失気」からスタート。 続いて、江戸川落語会に初登場の桂宮治師匠。 "パワフルな"を体現したような師匠は、 マクラから客席の心をがっちり掴み、熱気のままに本編「つぼ算」へ。 江戸川落語会で初トリを務める春風亭一之輔師匠。本日の一席目。 師匠曰く、「江戸川落語会の創始者、橘家圓蔵師匠がご存命なら (もっとちゃんとした人を呼ぶから)宮治師匠のような人は呼ばないな」 などと仰るので、客席は大爆笑。 圓蔵師匠もきっと舞台袖で大笑いされていたことでしょう! 一之輔師匠の「蟇の油(がまのあぶら)」はなんといってもその描き方。 主人公の悲喜こもごもに、魅力が溢れ出ていました。 お仲入りをはさみ、春風亭正太郎 改メ 九代目春風亭柳枝師匠。 真打になって初めての江戸川落語会の高座です。 表情は輝き、めでたい空気感をまとっていらっしゃいます。 歌舞伎の話がでてくる「七段目」は、 舞台袖から聞こえる効果音で、臨場感たっぷりの演出でした。 そして、トリの一之輔師匠は「不動坊」。 仲のよい男女に、妬きもちをやく男子たちの"ハチャメチャぶり"がたまりません。 気心の知れた本日の出演者の皆さん。 見事なまでの連携プレー!爆笑の連鎖で終演しました。 写真は、楽屋の様子。(宮治師匠がお帰りになった後) ご来場、誠にありがとうございました。 ...

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  • 春風亭一之輔
  • 春風亭柳枝
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2021年09月10日

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2021年09月10日

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【イベントレポート】第145回江戸川落語会

【「第145回江戸川落語会」の様子をご紹介いたします】 6月28日(月)大ホールにて 「第145回江戸川落語会」が行われました。 今回の江戸川落語会は...... 開口一番、前座の鈴々舎美馬さん。 大ホールいっぱいに響く「金明竹」の早口台詞で、お客様も思わず笑顔になりました。 続いて、弁財亭和泉師匠(三遊亭粋歌 改メ)。 今年の3月に真打昇進披露興行を行った和泉師匠。 披露興行の様々なエピソードを交えた、おめでたい雰囲気から、自作の新作落語へ。 「箱の中」は、日常のアルアルネタが盛りだくさん。ついつい笑ってしまいます。 本日も華やかにご登場の古今亭文菊師匠。 「青菜」で、江戸時代へタイムスリップ。夏の一風景がのんびりと描かれました。 鈴々舎馬るこ師匠は、いつも通りの躍動感あふれる高座。 「八幡様とシロ」は、ユニークなキャラクターの八幡様と犬の掛け合い! シュールですが、いつの間にか物語に惹き込まれてしまいます。 橘家圓蔵師匠の思い出話や「笑点」の裏話で沸かせた林家たい平師匠は、「猫の災難」。 お酒をめぐる江戸時代の庶民のやり取りで、お客様は大笑い。 笑いのネタはいつの時代も変わらないですね。 写真は、演者の皆様がソーシャルディスタンスをとっている楽屋の様子。 ご来場、誠にありがとうございました。 ...

  • 古今亭文菊
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  • 弁財亭和泉
  • 林家たい平
  • 江戸川落語会
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  • 鈴々舎馬るこ

2021年07月04日

  • 古今亭文菊
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2021年07月04日

主催共催公演

HARUKAの"おうちでぶんか"しよ!#2

アナウンサーの森遥香さんが司会のyoutubeチャンネル 「HARUKAの"おうちでぶんか"しよ!」にて江戸川落語会の紹介をいたしました。 門外不出で普段は見ることのできない「根多帳」も今回はちょっとだけご覧いただけます。 (日曜夕方でお馴染み、あの番組のお話も......!?) 江戸川区民にはお馴染みの「あの食材」を使った和菓子もご紹介しております。 是非是非ご覧ください~! ...

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2021年06月19日

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2021年06月19日

主催共催公演

【イベントレポート】第144回江戸川落語会

【「第144回江戸川落語会」の様子をご紹介いたします】 3月11日(木)大ホールにて 「第144回江戸川落語会~春笑! 大ホールで白酒・三三・たけ平・ひろ木~」が行われました。 春宵一刻値千金~しゅんしょう いっこく あたいせんきん~ この言葉は、春の夜は趣が深く、大変よいものという意味です。 ここ、江戸川落語会では、もちろん、"春笑"一刻値千金 ! 今宵の江戸川落語会は...... 前座の入船亭扇ぽうさんが、トントンと古典落語で江戸の世界へ! 続いて、林家ひろ木師匠は、独特の間合いでお客様を沸かせます。 津軽三味線での世界ツアー、今度はぜひお連れいただきたいと思います。 (今回は1か国だけ訪れました!) 桃月庵白酒師匠の「百川」。百兵衛さんの訛りを聞くたびに、 腹筋がよじれ、大笑い。明日、お客様のウェストが細くなっているでしょう。 いつも明るく楽しい林家たけ平師匠。本日の「宗論」も、 バカバカしいお笑いがいっぱい。たけ平師匠の美声が 大ホールに響きわたりました。 トリの柳家三三師匠。 旦那の義太夫の会に振り回される人々が 次々と高座の上に現れます。大熱演の「寝床」でした。 師匠方もお客様も、本日はリラックスムード。 素敵な春の夜でした! ご来場、誠にありがとうございました。 ...

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  • 林家たけ平
  • 林家ひろ木
  • 柳家三三
  • 桃月庵白酒
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2021年03月19日

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2021年03月19日

主催共催公演

【イベントレポート】第143回江戸川落語会

【「第143回江戸川落語会」の様子をご紹介いたします】 2月24日(水)大ホールにて 「第143回江戸川落語会~笑撃!大ホールで生志・兼好・一之輔・天どん~」が行われました。 新型コロナウィルスの影響により、現在4か月連続で開催中の「江戸川落語会」です! 今回は、「落語協会」から春風亭一之輔師匠と三遊亭天どん師匠、「五代目円楽一門会」から 三遊亭兼好師匠、「落語立川流一門会」から立川生志師匠が登場。 それぞれの流派を背負って立つ看板スターが一同に会しました。 3月上席より二ツ目昇進の林家きよひこさん。 気風のよい口振りでスタートダッシュ。三遊亭天どん師匠に繋ぎます。 天どん師匠は、江戸川に、池袋のハーブの風を颯爽と吹かせました。 そして、一之輔師匠へバトンタッチ。 天どん師匠と一之輔師匠の名物(?)、和気藹々とした絡みがあった後、一之輔師匠は男女の話へ。 純朴な主人公の驚くべき変化に息を飲みました。 兼好師匠は、「前半は乱暴な人たちが続きましたね~」とおどけながら いつの間にか兼好ワールドへ導きます。 長屋の人々がなんて生き生きとしているのでしょう! そして、トリは生志師匠の「文七元結」。 深みのある味わいを醸し出されていました。 お客様から、涙が出ました、というお声もありました。 橘家圓蔵師匠(月の家圓鏡師匠)が目指した「旬の落語家たちをご近所でたっぷり楽しめる会」は 35年以上たった今も、脈脈と受け継がれています。 ご来場、誠にありがとうございました。 ...

  • 三遊亭兼好
  • 三遊亭天どん
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2021年03月03日

  • 三遊亭兼好
  • 三遊亭天どん
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  • 春風亭一之輔
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2021年03月03日

主催共催公演

【イベントレポート】第141回江戸川落語会

【「第141回江戸川落語会~新作も古典もアツアツの会~」の様子をご紹介いたします】 1月7日(木)大ホールにて 「第141回江戸川落語会~新作も古典もアツアツの会~」が行われました。 当公演は、昨年6月に予定しておりましたが、感染症拡大防止のため、 日程や会場を変更し、満を持しての開催でした。 柳家喬太郎師匠が新作と古典を二席務める恒例の落語会。 待ちわびたお客様の熱気に、師匠はいつも通り応戦! 会場内を明るい笑いで包みました。 美しい仕草で、江戸風景を浮かび上がらせた隅田川馬石師匠、 マニアックな東急鉄道落語を、総武線沿線の会場に投下、見事に笑いを掴んだ古今亭駒治師匠、 颯爽と先陣を切った前座の三遊亭ごはんつぶさん。 個々の持ち味がうまくブレンドされた会でした。 ~お客様からのお声~ 「笑うことができる場を設けてくださり、ありがとうございました」 「半年以上待ったかいがありました」「約3時間が短く感じられました」 「マスク越しに遠慮しながらも、心では大笑い」 早く、大声で笑える日が戻ることを願いまして。 ご来場、誠にありがとうございました。 ...

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2021年01月12日

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2021年01月12日

主催共催公演

【イベントレポート】第142回江戸川落語会

【「第142回江戸川落語会~大ホールで柳家小三治の会~」の様子をご紹介いたします】 12月18日(金)大ホールにて 「第142回江戸川落語会~大ホールで柳家小三治の会~」が開催されました。 公演の中止や延期が続き、1年ぶりの江戸川落語会でした。 感染症対策のため、小ホールから大ホールに会場を移動。 「櫓(やぐら)」も一緒にお引越し、お客様を出迎えます。 写真は会場の準備をしているところ。 満席(一席おきで)の会場。 開口一番、三遊亭歌つをさんから始まり、 弟子の柳家三之助師匠、柳家一琴師匠と二重三重に笑いを繋ぎます。 そしていよいよ後半は、落語界のレジェンド・柳家小三治師匠の出番。 と思ったら、なんと仲入り途中から師匠登場! おどけた様子で高座に上がり、 「お茶を飲みたかっただけ」と。 そんなサプライズにお客様も大喜び。 予定外の出来事でしたが、師匠のちょっとしたお遊びが、 お客様に笑いをもたらし スタッフの緊張もふっと緩ませてくださいました。 「遊び(あすび)」のまくらから、本編へ。 最後に医療従事者の方へ、客席の皆さまとともに拍手を送り、終了。 心おきなく笑うことが難しい日々ですが、 落語の時間だけは、日常を忘れて笑ってと願う演者の皆さんと、 笑って楽しみたいというお客様の想いが溢れていました。 ご来場くださいました皆様、ありがとうございました!...

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2020年12月23日

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【公演情報】第141回江戸川落語会

○公演日2020年6月17日○

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2020年02月28日

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【イベントレポート】第139回江戸川落語会

12/8(日)、「第139回江戸川落語会」が開催されました。 恒例!12月は、人間国宝、柳家小三治師匠をトリに迎えた「江戸川落語会」。 師匠の噺で一年を締めくくる、と楽しみにされるファンの方も多く、今回も満員御礼。会場は熱気に包まれました。

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2019年12月08日

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