えどがわBOXART展
【イベントレポート】日比野克彦 ワークショップ(8/20)
【「第1回 えどがわ BOXART展 関連イベント<日比野克彦 ワークショップ> ~自分とはなにかを考える~」 の様子をご紹介いたします】 江戸川区総合文化センターで、今年度から始まる公募展覧会「第1回 えどがわBOXART展」。 企画・監修するアーティスト・日比野克彦さんを講師に迎え、 <自分とはなにかを考える>をテーマに、2回にわたってワークショップを行いました。 1回目(8/20)の様子は・・・ 参加者の前にはホワイトボード。 日比野さんが次々と文字で指令を出していきます。 日比野さんは口頭で詳しく説明しません。 参加者は皆、書かれた文字を見て動きます。 靴をぬいで即席の靴下に履き替えたところ。 そのまま、ホール脇の親水公園に出かけます。 親水公園に落ちている、ナニか...を拾います。 靴を脱いで歩く地面の感触はどうでしょうか? 部屋に戻り、拾ったモノを見ながら、自分の気持ちを投影した言葉を考えます。 絵も描いてみます。 そして、自分の作品を誰かに届けるには? 日比野先生から折り方を教わります。 最後は、参加者それぞれが、別の参加者の作品をもらって帰りました。 なにが起きるかわからないワクワク感と ドキドキ感を感じたワークショップでした。 「えどがわBOXART展」には、 【ボックスアートを作りながら自分自身を考える。他者の作品を見ながら他者のいる世界を知る。 そして、展示されたボックスアートを持ち帰り、他者の世界感を感じてみる】というテーマがあります。 ワークショップでは、展覧会のテーマに沿ったヒントがぎゅっと凝縮されていました。 11月18日から始まる展覧会に向けて、公募作品のエントリーを募集中です。 https://edogawa-bunkacenter.jp/calendar/2021/08/046880.html 皆さんも是非、参加してみませんか。 作品のご応募をお待ちしております!...
- BOXART展
- 会議室
2021年09月10日
- BOXART展
- 会議室
2021年09月10日
【イベントレポート】日比野克彦 ワークショップ(9/4)
【「第1回 えどがわ BOXART展 関連イベント<日比野克彦ワークショップ> ~自分とはなにかを考える~」 の様子をご紹介いたします】 「第1回 えどがわBOXART展」に関連して 企画・監修のアーティスト、日比野克彦さんが講師となり <自分とはなにかを考える>をテーマにワークショップを行いました。 2回目(9/4)の様子は・・・ 今回は、大ホールの舞台を使います。 日比野先生から出された指令を、壇上に呼ばれた参加者がリレー方式で こなしていきます。 1枚の長いロール紙を5mに切る。 穴をあける。 丸める。 ヒモで結ぶ。 バトンに吊る。 タイトルを考えるなど...。 何を指示されるかわからない状況の中で、おっかなびっくりの方もいれば 大胆に手を動かす方もいらっしゃいました。 できあがった形は、どれも全く違うもの。 「同じ指示でも人それぞれ捉え方は違うんです。ものをつくるのに正解はない。わからないことを楽しんでみて」 というメッセージが日比野先生から贈られました。 アンケートでは 「劇場という『ハコ』の中で、今日、偶然に集まった人たちでボックスアートを作るという趣向が面白かった」 「日々の中に自分があることがわかり、よかった」 など、感想をいただきました。 「えどがわBOXART展」には、 【ボックスアートを作りながら自分自身を考える。他者の作品を見ながら他者のいる世界を知る。 そして、展示されたボックスアートを持ち帰り、他者の世界感を感じてみる】というテーマがあります。 ボックスアート作りを通して、誰かに作品を届けたり、 展覧会に来て、他者の世界観を垣間見るという経験をしてみませんか? 11月18日から始まる展覧会に向けて、公募作品のエントリーを募集中です。 https://edogawa-bunkacenter.jp/calendar/2021/08/046880.html 作品のご応募をお待ちしております!...
- BOXART展
- 大ホール
2021年09月10日
- BOXART展
- 大ホール
2021年09月10日