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2024年01月27日

【イベントレポート】東京交響楽団"もの知り"レクチャーコンサート<第1回>

主催共催公演

【「東京交響楽団"もの知り"レクチャーコンサート 第1回」の様子をご紹介いたします】

2024年1月19日(金)「東京交響楽団"もの知り"レクチャーコンサート~弦楽四重奏で旅する音楽史~第1回」が行われました。

3回連続で、平日昼間に開催するワンコインレクチャーコンサート。
弦楽四重奏の黎明期にかかせないハイドンとモーツァルトに焦点を当て、
弦楽器や音楽史の説明とともに、たっぷりの演奏であっという間の70分でした。

アンケートでは「弦楽四重奏の豊かな音色が素晴らしかった」「弦楽器の説明などトークも楽しかった」「2回目も楽しみです」などお声をいただきました。

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◇視察した中学生のコメント
この公演は、ちょうど「チャレンジ・ザ・ドリーム」の期間中。
当館で職場体験をしていた篠崎中学校2年生のふたりが、公演準備や公演鑑賞をしました。

 ☆チャレンジ・ザ・ドリームとは?
 江戸川区立中学校2年生の全生徒が参加する職場体験のことです。

M.Tさんのコメント
私は1月19日の公演で良かったと思ったことは、子供でも大人でも関係なくやはり音楽は良いと思いました。生で聴かないと感じることの出来ない音のひびきやライブならではのトーク、出演者さん方の想いのこもった演奏などを感じることが出来て嬉しかったです。
今回出演して下さった4名の方々の一人ひとりの演奏がとてものびやかで美しい音色でとても素敵でした。

A.Mさんのコメント
音の消え方がどんどんデクレッシェンドになっていっていて違和感のない音の切り方がすごかったです。4人とは思えない音の大きさとヴィオラやチェロは低音やハモリをしていてもきれいに聞こえたのがとても印象的でした。メロディーとハモリそれをささえる低音すべてがまとまり良くきこえていてとてもかっこよかったです。
リハーサルの時に演奏する位置などを観客や音の聞こえ方の目線で変えていて、演奏に思いをのせているんだなぁと思いました。

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↑館内のポスターを貼りかえているところです。

「東京交響楽団"もの知り"レクチャーコンサート~弦楽四重奏で旅する音楽史~」
第2回:2024年2月5日(月)
第3回:2024年3月12日(火)
各回ともに14:00~15:10です。

詳細はこちらをご覧ください。
次回もどうぞお待ちしています!


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