主催共催公演

【イベントレポート】第144回江戸川落語会
【「第144回江戸川落語会」の様子をご紹介いたします】 3月11日(木)大ホールにて 「第144回江戸川落語会~春笑! 大ホールで白酒・三三・たけ平・ひろ木~」が行われました。 春宵一刻値千金~しゅんしょう いっこく あたいせんきん~ この言葉は、春の夜は趣が深く、大変よいものという意味です。 ここ、江戸川落語会では、もちろん、"春笑"一刻値千金 ! 今宵の江戸川落語会は...... 前座の入船亭扇ぽうさんが、トントンと古典落語で江戸の世界へ! 続いて、林家ひろ木師匠は、独特の間合いでお客様を沸かせます。 津軽三味線での世界ツアー、今度はぜひお連れいただきたいと思います。 (今回は1か国だけ訪れました!) 桃月庵白酒師匠の「百川」。百兵衛さんの訛りを聞くたびに、 腹筋がよじれ、大笑い。明日、お客様のウェストが細くなっているでしょう。 いつも明るく楽しい林家たけ平師匠。本日の「宗論」も、 バカバカしいお笑いがいっぱい。たけ平師匠の美声が 大ホールに響きわたりました。 トリの柳家三三師匠。 旦那の義太夫の会に振り回される人々が 次々と高座の上に現れます。大熱演の「寝床」でした。 師匠方もお客様も、本日はリラックスムード。 素敵な春の夜でした! ご来場、誠にありがとうございました。 ...
- 大ホール
- 林家たけ平
- 林家ひろ木
- 柳家三三
- 桃月庵白酒
- 江戸川落語会
- 落語
2021年03月19日
- 大ホール
- 林家たけ平
- 林家ひろ木
- 柳家三三
- 桃月庵白酒
- 江戸川落語会
- 落語
2021年03月19日
【イベントレポート】歌舞伎へのいざない
【2月28日(日)「歌舞伎へのいざない 約束事を知って歌舞伎を数倍楽しもう」の様子をご紹介いたします】 2月28日(日)研修室にて 「歌舞伎へのいざない 約束事を知って歌舞伎を数倍楽しもう」が開催されました。 講座は歌舞伎独特の化粧「隈取」にはじまり、 「六方」や「見得」、「にらみ」などの荒事とよばれる演技・演出方法が生まれた経緯や それらが生み出す効果などについて解説していただきました。 また、江戸時代と現在の舞台機構の比較や、芝居の面白さを引き出す装置など 基本から奥深い話まで、初心者も歌舞伎を観慣れた方も「歌舞伎を観たい」と思わせる内容でした。 特に「歌舞伎は〝1枚絵〟のような美しさを追求したもの」というお話が印象的でした。 矢内先生の面白く分かりやすい解説に、 実際の写真や貴重な江戸時代の絵、そして動画も用いられ、 ご来場のお客様もじっくりお愉しみいただけたかと思います。 「とても分かりやすく、楽しい時間でした!」 「次回歌舞伎を観る際、違った目で見られそうです」 「講師の先生のお話に引き込まれ、あっという間の90分でした」 などのお言葉をたくさんいただきました。 ご来場くださいました皆様、ありがとうございました! 講座にご来場のお客様よりいただきました、講師への質問に対する回答を以下にご紹介します。 是非ご覧ください! https://edogawa-bunkacenter.jp/calendar/2021/02/044669_pickup.html...
- 歌舞伎
- 研修室
- 講座
2021年03月06日
- 歌舞伎
- 研修室
- 講座
2021年03月06日

【イベントレポート】第143回江戸川落語会
【「第143回江戸川落語会」の様子をご紹介いたします】 2月24日(水)大ホールにて 「第143回江戸川落語会~笑撃!大ホールで生志・兼好・一之輔・天どん~」が行われました。 新型コロナウィルスの影響により、現在4か月連続で開催中の「江戸川落語会」です! 今回は、「落語協会」から春風亭一之輔師匠と三遊亭天どん師匠、「五代目円楽一門会」から 三遊亭兼好師匠、「落語立川流一門会」から立川生志師匠が登場。 それぞれの流派を背負って立つ看板スターが一同に会しました。 3月上席より二ツ目昇進の林家きよひこさん。 気風のよい口振りでスタートダッシュ。三遊亭天どん師匠に繋ぎます。 天どん師匠は、江戸川に、池袋のハーブの風を颯爽と吹かせました。 そして、一之輔師匠へバトンタッチ。 天どん師匠と一之輔師匠の名物(?)、和気藹々とした絡みがあった後、一之輔師匠は男女の話へ。 純朴な主人公の驚くべき変化に息を飲みました。 兼好師匠は、「前半は乱暴な人たちが続きましたね~」とおどけながら いつの間にか兼好ワールドへ導きます。 長屋の人々がなんて生き生きとしているのでしょう! そして、トリは生志師匠の「文七元結」。 深みのある味わいを醸し出されていました。 お客様から、涙が出ました、というお声もありました。 橘家圓蔵師匠(月の家圓鏡師匠)が目指した「旬の落語家たちをご近所でたっぷり楽しめる会」は 35年以上たった今も、脈脈と受け継がれています。 ご来場、誠にありがとうございました。 ...
- 三遊亭兼好
- 三遊亭天どん
- 大ホール
- 春風亭一之輔
- 江戸川落語会
- 立川生志
- 落語
2021年03月03日
- 三遊亭兼好
- 三遊亭天どん
- 大ホール
- 春風亭一之輔
- 江戸川落語会
- 立川生志
- 落語
2021年03月03日

特別講座 歌舞伎へのいざない 講師
矢内賢二さんからのメッセージ!
江戸川区総合文化センターでは 「歌舞伎へのいざない ~約束事を知って歌舞伎を数倍楽しもう~」を開催します。 知っているようで、知らない歌舞伎。 この講座では、歌舞伎独特の演技・演出の約束事をわかりやすく 解説し、歌舞伎の舞台鑑賞をより深く楽しいものにします。 こちらの講座について、講師の先生と講座担当者からのメッセージとコメントを紹介します! 公演情報はこちらをご覧ください。 講師からのメッセージ 歌舞伎は今から400年以上前に生まれました。その語源は「かぶく」。 常識から外れて人目を驚かす、奇抜なファッションや振る舞いをするという意味です。 非日常的な楽しみを求める庶民の爆発的なパワーを反映した歌舞伎は、 江戸時代を通じて、世界に類を見ない独自の演技や演出を編み出してきました。 その多くは現代の歌舞伎にまで継承され、斬新な演劇的表現の可能性を示し続けています。 この講座では、歌舞伎独特の演技・演出の約束事をわかりやすく解説し、 歌舞伎の舞台鑑賞をより深く楽しいものにします。 顔に紅色・藍色などの太い線を引いて、英雄・悪役・妖怪など役柄の性格をあらわす「隈取」、 『勧進帳』の武蔵坊弁慶などでおなじみの手足を振って躍るような歩き方「六方」、 世界で初めて開発された舞台転換の手法「廻り舞台」など、 目を見張るユニークな手法の数々を学んで、歌舞伎の世界へと一歩を踏み出しましょう。 矢内賢二さんのプロフィールはこちらをご覧ください。 江戸川区総合文化センターでは、開館以来35年以上続く「松竹大歌舞伎」の公演が、 新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました。 そこで、「歌舞伎を楽しみたい」皆様の期待にお応えしたいという思いで、講座を開催することといたしました。 「歌舞伎」は難解な演劇というイメージを持たれる方も多いと思いますが、 この講座では、歌舞伎独特のユニークな演技・演出の手法に隠された魅力の数々を、 わかりやすく解説し、皆様を歌舞伎の世界へといざないます! さらに、講座開催にあわせて「ポスター展」を開催します。 江戸川区総合文化センター主催「松竹大歌舞伎」の歴史を、ポスターとともに振り返ることができますので、この機会にぜひ、ご覧ください! 講座のお申込みはお電話にて承っております。 予定枚数終了いたしました。たくさんのお申込みありがとうございました! 歌舞伎を観たことがない方も、もっと楽しみたい方も いざ、歌舞伎の世界へ! ...
- 歌舞伎
- 研修室
- 講座
2021年02月05日
- 歌舞伎
- 研修室
- 講座
2021年02月05日

【イベントレポート】第141回江戸川落語会
【「第141回江戸川落語会~新作も古典もアツアツの会~」の様子をご紹介いたします】 1月7日(木)大ホールにて 「第141回江戸川落語会~新作も古典もアツアツの会~」が行われました。 当公演は、昨年6月に予定しておりましたが、感染症拡大防止のため、 日程や会場を変更し、満を持しての開催でした。 柳家喬太郎師匠が新作と古典を二席務める恒例の落語会。 待ちわびたお客様の熱気に、師匠はいつも通り応戦! 会場内を明るい笑いで包みました。 美しい仕草で、江戸風景を浮かび上がらせた隅田川馬石師匠、 マニアックな東急鉄道落語を、総武線沿線の会場に投下、見事に笑いを掴んだ古今亭駒治師匠、 颯爽と先陣を切った前座の三遊亭ごはんつぶさん。 個々の持ち味がうまくブレンドされた会でした。 ~お客様からのお声~ 「笑うことができる場を設けてくださり、ありがとうございました」 「半年以上待ったかいがありました」「約3時間が短く感じられました」 「マスク越しに遠慮しながらも、心では大笑い」 早く、大声で笑える日が戻ることを願いまして。 ご来場、誠にありがとうございました。 ...
- 古今亭駒治
- 大ホール
- 柳家喬太郎
- 江戸川落語会
- 落語
- 隅田川馬石
2021年01月12日
- 古今亭駒治
- 大ホール
- 柳家喬太郎
- 江戸川落語会
- 落語
- 隅田川馬石
2021年01月12日

【イベントレポート】第142回江戸川落語会
【「第142回江戸川落語会~大ホールで柳家小三治の会~」の様子をご紹介いたします】 12月18日(金)大ホールにて 「第142回江戸川落語会~大ホールで柳家小三治の会~」が開催されました。 公演の中止や延期が続き、1年ぶりの江戸川落語会でした。 感染症対策のため、小ホールから大ホールに会場を移動。 「櫓(やぐら)」も一緒にお引越し、お客様を出迎えます。 写真は会場の準備をしているところ。 満席(一席おきで)の会場。 開口一番、三遊亭歌つをさんから始まり、 弟子の柳家三之助師匠、柳家一琴師匠と二重三重に笑いを繋ぎます。 そしていよいよ後半は、落語界のレジェンド・柳家小三治師匠の出番。 と思ったら、なんと仲入り途中から師匠登場! おどけた様子で高座に上がり、 「お茶を飲みたかっただけ」と。 そんなサプライズにお客様も大喜び。 予定外の出来事でしたが、師匠のちょっとしたお遊びが、 お客様に笑いをもたらし スタッフの緊張もふっと緩ませてくださいました。 「遊び(あすび)」のまくらから、本編へ。 最後に医療従事者の方へ、客席の皆さまとともに拍手を送り、終了。 心おきなく笑うことが難しい日々ですが、 落語の時間だけは、日常を忘れて笑ってと願う演者の皆さんと、 笑って楽しみたいというお客様の想いが溢れていました。 ご来場くださいました皆様、ありがとうございました!...
- 大ホール
- 柳家一琴
- 柳家三之助
- 柳家小三治
- 江戸川落語会
- 落語
2020年12月23日
- 大ホール
- 柳家一琴
- 柳家三之助
- 柳家小三治
- 江戸川落語会
- 落語
2020年12月23日
【イベントレポート】公開リハーサル
<日本フィルハーモニー交響楽団>
【11月27日(金)「公開リハーサル 」の様子をご紹介いたします】 11月27日(金)大ホールにて 「公開リハーサル Vol.2 」が開催されました。 リハーサルが公開された曲は、今年、生誕250周年を迎えたベートーヴェン作曲の 「序曲《レオノーレ》第3番」と「交響曲第8番ヘ長調」です。 本番を翌日に控えた緊張感の中、指揮者の川瀬賢太郎さんの熱のこもった指示が響きます。 オーケストラの音色を緻密に織り上げていく、まさに職人芸! 約1時間の短い時間でしたが、この貴重な機会は、お客様からも大変好評で 「最初の演奏で十分仕上がっていると思ったのに、 更に突き詰めてより良いものにしていて驚きました」 「素晴らしかったです。遠くから来た甲斐がありました」 など、お言葉をたくさんいただきました。 これを機に、オーケストラに興味をお持ちいただき、コンサートにも足をお運びいただければ幸いです。 ご来場くださいました皆様、ありがとうございました!...
- クラシック
- 大ホール
2020年12月02日
- クラシック
- 大ホール
2020年12月02日
【イベントレポート】
ゆったりアフタヌーンコンサートVol.2
【11月25日(水)「ゆったりアフタヌーンコンサートVol.2」の様子をご紹介いたします】 11月25日(水)大ホールにて「ゆったりアフタヌーンコンサートVol.2」が開催されました。 ご出演は、江戸川区にゆかりのあるWind Chime【ういんど・ちゃいむ】の 前田千秋さん(ソプラノ) 井上美都さん(ピアノ) 遠山美緒さん(フルート) 田野口久世さん(ヴァイオリン&ヴィオラ) 朴純香さん(チェロ)です。 ピアノ、フルート、ヴァイオリン、チェロの四重奏で幕を開けたコンサート。 様々な楽器のアンサンブルと澄み渡ったソプラノの歌声が大ホールに響き渡り、 楽器や楽曲にまつわるお話もたっぷりしていただきました。 「久し振りに大きなホールで音楽を聴きました。やはり生の音は素晴らしいです」 「心の中で一緒に歌って、とっても堪能いたしました」 など、ご来場のお客様からは温かいお言葉をたくさんいただきました。 ご来場くださいました皆様、ありがとうございました! ...
- クラシック
- 大ホール
2020年11月30日
- クラシック
- 大ホール
2020年11月30日

【イベントレポート】
フレッシュ名曲コンサート
【11月15日(日)「フレッシュ名曲コンサート ~楽しいオーケストラ! 鈴木優人×日本フィルハーモニー交響楽団~」の様子をご紹介いたします】 11月15日(日)大ホールにて「フレッシュ名曲コンサート ~楽しいオーケストラ! 鈴木優人×日本フィルハーモニー交響楽団~」が開催されました。 ご出演は、指揮:鈴木優人さん、ピアノ:原田莉奈さん、 管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団です。 コンサートは指揮者の鈴木優人さんによる作曲者や楽曲のお話後、 メンデルスゾーンの「夏の夜の夢」で幕を開けました。 ヴァイオリンが妖精の羽ばたきのように駆け巡り幻想的な雰囲気に包まれた後、 本日のソリスト原田莉奈さんが登場。 鈴木さんとの軽快なトークの後、原田さんのピアノで ベートーヴェンのピアノ協奏曲第四番が始まりました。 その後原田さんのサプライズでシューマンによる「なぜ」の独奏、休憩を経て、 ラストのドヴォルザーク「新世界より」へ。 ファンも多い言わずと知れた名曲は、壮大なフィナーレで終了いたしました。 アンコールはドヴォルザークの「スラヴ舞曲」。 この曲も耳馴染みの深い曲で、「新世界より」で高揚した気持ちを 異国情緒溢れるメロディが穏やかに包みました。 「選曲も演奏も素晴らしく、指揮者による説明も分かりやすかった」 「生の音楽を聴けて本当に良かった」 など、ご来場のお客様からは温かいお言葉をたくさんいただきました。 ご来場くださいました皆様、ありがとうございました! ...
- クラシック
- ピアノ
- フレッシュ名曲コンサート
- 大ホール
2020年11月18日
- クラシック
- ピアノ
- フレッシュ名曲コンサート
- 大ホール
2020年11月18日