【イベントレポート】第144回江戸川落語会
主催共催公演【「第144回江戸川落語会」の様子をご紹介いたします】
3月11日(木)大ホールにて
「第144回江戸川落語会~春笑! 大ホールで白酒・三三・たけ平・ひろ木~」が行われました。
春宵一刻値千金~しゅんしょう いっこく あたいせんきん~
この言葉は、春の夜は趣が深く、大変よいものという意味です。
ここ、江戸川落語会では、もちろん、"春笑"一刻値千金 !
今宵の江戸川落語会は......
前座の入船亭扇ぽうさんが、トントンと古典落語で江戸の世界へ!
続いて、林家ひろ木師匠は、独特の間合いでお客様を沸かせます。
津軽三味線での世界ツアー、今度はぜひお連れいただきたいと思います。
(今回は1か国だけ訪れました!)
桃月庵白酒師匠の「百川」。百兵衛さんの訛りを聞くたびに、
腹筋がよじれ、大笑い。明日、お客様のウェストが細くなっているでしょう。
いつも明るく楽しい林家たけ平師匠。本日の「宗論」も、
バカバカしいお笑いがいっぱい。たけ平師匠の美声が
大ホールに響きわたりました。
トリの柳家三三師匠。
旦那の義太夫の会に振り回される人々が
次々と高座の上に現れます。大熱演の「寝床」でした。
師匠方もお客様も、本日はリラックスムード。
素敵な春の夜でした!
ご来場、誠にありがとうございました。