【イベントレポート】第147回江戸川落語会
主催共催公演【「第147回江戸川落語会~柳家小三治師匠を偲ぶ会~」の様子をご紹介いたします】
12月14日(火)大ホールにて
「第147回江戸川落語会~柳家小三治師匠を偲ぶ会~」が行われました。
毎年、12月の江戸川落語会のトリを務めてくださっていた
柳家小三治師匠の代演として、柳亭市馬師匠と柳家三之助師匠を迎え、
小三治師匠を偲ぶ会としての開催となりました。
仲入後には「柳家小三治師匠の思い出」というテーマで
座談会が行われました。
それぞれが小三治師匠と縁のある出演者の皆さんです。
弟弟子の柳亭市馬師匠、
小三治師匠の親友だった入船亭扇橋師匠の弟子の入船亭扇辰師匠、
小三治一門の柳家三之助師匠、
孫弟子の二ツ目、柳家小はださん。
(司会進行は、橘家仲蔵師匠)
小三治師匠とのスキーの思い出や、扇橋師匠との楽屋でのやり取りなど・・・。
悲しみの場ではあるものの、そこは落語家さんならではの
ユーモアとサービス精神で、会場を沸かせていただきました。
今回はロビーで
江戸川落語会の出演された際の演目一覧と色紙や写真の展示を行いました。
(江戸川落語会には、昭和60年の第2回江戸川落語会をスタートに全29回のご出演でした)
高座からたくさんの笑いを届けていただき
感謝の気持ちでいっぱいです。
小三治師匠、本当にありがとうございました。
そして、寒い中ご来場いただいたお客様、誠にありがとうございました!
来年も、皆様が楽しい落語会に出会えますことをお祈りします。