【イベントレポート】第161回江戸川落語会
主催共催公演
【「第161回江戸川落語会」の様子をご紹介いたします】
2025年6月20日(金)に「第161回江戸川落語会」を開催いたしました。
◇「堀の内」 柳家小きち
◇「人情八百屋」 立川小春志
◇「睨み合い」 林家彦いち
<お仲入り>
◇「近日息子」 立川晴の輔
◇「妾馬」 柳家さん喬
2025年で40周年を迎えた江戸川落語会。
今回は、落語協会会長である柳家さん喬師匠がトリをつとめ、
林家彦いち師匠、立川晴の輔師匠、立川小春志師匠にご出演いただき、
正に千紫万紅な会となりました!
開口一番、さん喬一門の柳家小きちさんによる古典落語「堀の内」で明るく始まりました。
続いて、立川流初の女性真打で更に注目を浴びる立川小春志師匠が
「人情八百屋」で見事に江戸っ子を描き、
林家彦いち師匠のご自身の体験から生まれた創作落語「睨み合い」で会場内が
大笑いし前半が終了。
後半は、笑点に新しい風を吹かせている立川晴の輔師匠の「近日息子」でスタート。
晴の輔師匠ならではの明瞭な語り口で笑いが途絶えず、最後は柳家さん喬師匠の古典落語「妾馬」!
さん喬師匠のメリハリのある語り口で描かれた、人情とユーモアが溢れる八五郎の物語に会場内は惹き込まれ、大盛況で終演しました。
アンケートでは、
「たくさん笑わせていただきました!」
「バラエティがあって満足度が高かったです」
「初めての落語、生できけて良かったです」
「さん喬師匠の妾馬がきけてよかった」
など、たくさんのお声をいただくことができました。
ご来場くださり誠にありがとうございました。
梅雨の暑さを吹き飛ばす、とても賑やかな会となりました。
9月(完売御礼)・12月・来年3月の落語会にも是非お越しください!
立川小春志師匠
林家彦いち師匠
立川晴の輔師匠
柳家さん喬師匠
番組表