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2025年07月20日

【イベントレポート】第161回江戸川落語会

主催共催公演

【「第161回江戸川落語会」の様子をご紹介いたします】

2025年6月20日(金)に「第161回江戸川落語会」を開催いたしました。


◇「堀の内」     柳家小きち
◇「人情八百屋」   立川小春志
◇「睨み合い」    林家彦いち
<お仲入り>
◇「近日息子」    立川晴の輔
◇「妾馬」      柳家さん喬

2025年で40周年を迎えた江戸川落語会。
今回は、落語協会会長である柳家さん喬師匠がトリをつとめ、
林家彦いち師匠、立川晴の輔師匠、立川小春志師匠にご出演いただき、
正に千紫万紅な会となりました!

開口一番、さん喬一門の柳家小きちさんによる古典落語「堀の内」で明るく始まりました。
続いて、立川流初の女性真打で更に注目を浴びる立川小春志師匠が
「人情八百屋」で見事に江戸っ子を描き、
林家彦いち師匠のご自身の体験から生まれた創作落語「睨み合い」で会場内が
大笑いし前半が終了。

後半は、笑点に新しい風を吹かせている立川晴の輔師匠の「近日息子」でスタート。
晴の輔師匠ならではの明瞭な語り口で笑いが途絶えず、最後は柳家さん喬師匠の古典落語「妾馬」!
さん喬師匠のメリハリのある語り口で描かれた、人情とユーモアが溢れる八五郎の物語に会場内は惹き込まれ、大盛況で終演しました。

アンケートでは、

「たくさん笑わせていただきました!」
「バラエティがあって満足度が高かったです」
「初めての落語、生できけて良かったです」
「さん喬師匠の妾馬がきけてよかった」
など、たくさんのお声をいただくことができました。


ご来場くださり誠にありがとうございました。
梅雨の暑さを吹き飛ばす、とても賑やかな会となりました。
9月(完売御礼)・12月・来年3月の落語会にも是非お越しください!

立川小春志師匠
小春志さん


林家彦いち師匠
彦いちさん


立川晴の輔師匠
晴の輔さん

柳家さん喬師匠
さん喬さん

番組表
番組表


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