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【イベントレポート】第142回江戸川落語会
【「第142回江戸川落語会~大ホールで柳家小三治の会~」の様子をご紹介いたします】 12月18日(金)大ホールにて 「第142回江戸川落語会~大ホールで柳家小三治の会~」が開催されました。 公演の中止や延期が続き、1年ぶりの江戸川落語会でした。 感染症対策のため、小ホールから大ホールに会場を移動。 「櫓(やぐら)」も一緒にお引越し、お客様を出迎えます。 写真は会場の準備をしているところ。 満席(一席おきで)の会場。 開口一番、三遊亭歌つをさんから始まり、 弟子の柳家三之助師匠、柳家一琴師匠と二重三重に笑いを繋ぎます。 そしていよいよ後半は、落語界のレジェンド・柳家小三治師匠の出番。 と思ったら、なんと仲入り途中から師匠登場! おどけた様子で高座に上がり、 「お茶を飲みたかっただけ」と。 そんなサプライズにお客様も大喜び。 予定外の出来事でしたが、師匠のちょっとしたお遊びが、 お客様に笑いをもたらし スタッフの緊張もふっと緩ませてくださいました。 「遊び(あすび)」のまくらから、本編へ。 最後に医療従事者の方へ、客席の皆さまとともに拍手を送り、終了。 心おきなく笑うことが難しい日々ですが、 落語の時間だけは、日常を忘れて笑ってと願う演者の皆さんと、 笑って楽しみたいというお客様の想いが溢れていました。 ご来場くださいました皆様、ありがとうございました!...
- 大ホール
- 柳家一琴
- 柳家三之助
- 柳家小三治
- 江戸川落語会
- 落語
2020年12月23日
- 大ホール
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- 柳家小三治
- 江戸川落語会
- 落語
2020年12月23日

えどぶんインタビュー Vol.1
画家 牧本 隆
江戸川区で活躍する人々にお話を伺う「えどぶんインタビュー」。 記念すべき第一回は、江戸川区北小岩に生まれ江戸川区で育ち、 現在「くすのきカルチャーセンター」で「はがき絵」の講師をされている 生粋の江戸川区民 画家の牧本隆さんにお話を伺いました。 画家紹介 牧本 隆 Makimoto Takashi 1950 東京都江戸川区北小岩生まれ 1977 渡仏 1982 パリ アカデミー・ゴエツ 入学 1986 エコール・デ・ボザール デッサン科 修了 1988 エコール・デ・ボザール 油絵科 修了 1990 「サロン・ドートンヌ」入選 1991 「サロン・ドートンヌ」入選 1992 「サロン・ドートンヌ」入選 2014 くすのきカルチャーセンターにて はがき絵の講師を務める 個展 1993 アートギャラリー、パリ 2000 山脇ギャラリー、東京都千代田区市ヶ谷 2002 山下画廊、東京都中央区銀座 2003 山脇ギャラリー、東京都千代田区市ヶ谷 2005 山脇ギャラリー、東京都千代田区市ヶ谷 この頃から木炭画をはじめ発表を江戸川区の大型施設や市川のガーデンギャラリーに移行する 2007 芳沢ガーデンギャラリー、千葉県市川市 2009 タワーホール船堀、東京都江戸川区船堀 2010 タワーホール船堀、東京都江戸川区船堀 2012 タワーホール船堀、東京都江戸川区船堀 2013 芳沢ガーデンギャラリー、千葉県市川市 2015 「木炭画展」タワーホール船堀、東京都江戸川区船堀 2016 芳沢ガーデンギャラリー、千葉県市川市 2019 「水辺の風景」江戸川区総合文化センター、東京都江戸川区中央 ●画家になったきっかけ 20代の時にたまたま旅行へ行ったパリで同じくらいの歳の画家や詩人と 友人になったのですが、皆将来の夢や野望を語るんです。そして、必ずこう聞かれました。 「お前には(一芸として)何があるんだ?音楽か?絵画か?」 パリとは、人は皆何か一芸を聞かれる風土なのかもしれません。 何かを志したり自信があることが羨ましくなり、 パリの街並や美術館をみて、「絵を描きたいな」と思いました。 ●好きな江戸川の風景・場所 フランスの美術学校から帰国して江戸川区を歩いたとき、 電信柱ばかりでなかなか描きたい風景が見つかりませんでした。 そんな時、江戸川の河川敷を歩き「あぁ、ここだ」と思いました。 牧歌的で田園風景に似ていて、自然がたくさん残っている。 今でもこんな場所が残っていたのかと思いました。 ●絵を通して伝えたいこと 絵画は「風」や「温度」を表現できません。 だからこそ、作品を観た人が風や温度を感じられるよう特に意識して描いています。 風景画を観た時は「表現できないもの」や「目に見えないもの」を感じてほしいです。 ●描くときのポイント 生徒に必ず言うことは、「自分の目で見なさい」。 目の前の花瓶の花ではなく、それを撮った写真を見て描こうとするんです。 その方が拡大してよく見えるからって。 でもそれだと、本物の花の瑞々しさや美しさや香りを感じることができない。 描いた人が感じていないと、観た人にも伝わらないです。 ●今回の作品展について このレストランに来て、天井の高さ・広さと大きな窓が良いと思いました。 この空間をどうしたら生かせるか考えて、水彩画では太刀打ちできないと思い 油彩画を選びました。 これらの作品は30代の時パリで描いたものです。 外にイーゼルを立てて、実際の風景を見ながら描きました。 現地の空気や見えるもの・感じるものを表現しましたので、それが伝わったら嬉しいです。 牧本先生の作品は、2020年11月16日(月)~2020年12月27日(日)の間 レストランギャラリー百花百兆にて展示しておりました。 牧本先生、貴重なお話をありがとうございました! ...
- えどがわ文化コンシェルジュ
- えどぶんインタビュー
- レストランギャラリー
- 中央ロビー
2020年12月11日
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- レストランギャラリー
- 中央ロビー
2020年12月11日

えどがわ文化コンシェルジュはじめました
「えどがわ文化コンシェルジュ」はじめました! 「えどがわ文化コンシェルジュ」とは 一人ひとりにあった「イベント」「教室」「サークル活動」など 江戸川区の文化情報をお客様にご案内するサービスです。 例えば 「近所で習字のサークル活動をしてみたい」 「今度の日曜日にある江戸川区内のイベントを知りたい」 「サークルってどういうものがあるの?」 など、 みなさまの「知りたい気持ち」「やりたい気持ち」にお応えいたします。 江戸川区総合文化センター窓口まで、お気軽にお越しください。 また、中央ロビーの掲示板には 江戸川区内のイベント情報を多数掲示しております! お立ち寄りの際は、是非ご覧ください。 ...
- えどがわ文化コンシェルジュ
- お知らせ
- 中央ロビー
2020年12月04日
- えどがわ文化コンシェルジュ
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2020年12月04日
【イベントレポート】公開リハーサル
<日本フィルハーモニー交響楽団>
【11月27日(金)「公開リハーサル 」の様子をご紹介いたします】 11月27日(金)大ホールにて 「公開リハーサル Vol.2 」が開催されました。 リハーサルが公開された曲は、今年、生誕250周年を迎えたベートーヴェン作曲の 「序曲《レオノーレ》第3番」と「交響曲第8番ヘ長調」です。 本番を翌日に控えた緊張感の中、指揮者の川瀬賢太郎さんの熱のこもった指示が響きます。 オーケストラの音色を緻密に織り上げていく、まさに職人芸! 約1時間の短い時間でしたが、この貴重な機会は、お客様からも大変好評で 「最初の演奏で十分仕上がっていると思ったのに、 更に突き詰めてより良いものにしていて驚きました」 「素晴らしかったです。遠くから来た甲斐がありました」 など、お言葉をたくさんいただきました。 これを機に、オーケストラに興味をお持ちいただき、コンサートにも足をお運びいただければ幸いです。 ご来場くださいました皆様、ありがとうございました!...
- クラシック
- 大ホール
2020年12月02日
- クラシック
- 大ホール
2020年12月02日

レストラン12月おすすめメニュー
吹く風がすっかり冷たくなり、温かいものが恋しい季節になりました。 12月のおすすめメニューを紹介いたします。 ◆せいろ&桜海老のかき揚げ丼セット そば・うどん、温・冷 お選びいただけます 今が旬の桜海老をふんだんに使ったかき揚げ丼と、せいろ蕎麦のセットです。 温かいメニューを取り揃え、ご来店お待ちしております。 詳細はこちら。...
- レストラン
2020年12月01日
- レストラン
2020年12月01日
【イベントレポート】
ゆったりアフタヌーンコンサートVol.2
【11月25日(水)「ゆったりアフタヌーンコンサートVol.2」の様子をご紹介いたします】 11月25日(水)大ホールにて「ゆったりアフタヌーンコンサートVol.2」が開催されました。 ご出演は、江戸川区にゆかりのあるWind Chime【ういんど・ちゃいむ】の 前田千秋さん(ソプラノ) 井上美都さん(ピアノ) 遠山美緒さん(フルート) 田野口久世さん(ヴァイオリン&ヴィオラ) 朴純香さん(チェロ)です。 ピアノ、フルート、ヴァイオリン、チェロの四重奏で幕を開けたコンサート。 様々な楽器のアンサンブルと澄み渡ったソプラノの歌声が大ホールに響き渡り、 楽器や楽曲にまつわるお話もたっぷりしていただきました。 「久し振りに大きなホールで音楽を聴きました。やはり生の音は素晴らしいです」 「心の中で一緒に歌って、とっても堪能いたしました」 など、ご来場のお客様からは温かいお言葉をたくさんいただきました。 ご来場くださいました皆様、ありがとうございました! ...
- クラシック
- 大ホール
2020年11月30日
- クラシック
- 大ホール
2020年11月30日

中央ロビークリスマスだより
毎年中央ロビーを彩っているクリスマスツリーの場所が 今年は変更になりました! 背景のレンガ部分に雪の結晶が投影されているのが お分かりいただけますでしょうか。 (夜の方がもっとよくご覧いただけます。) 毎年お馴染みのクリスマスリースやイルミネーションも 館内を特別仕様にしています♪ ご来館の際は是非ご覧ください。 ...
- 中央ロビー
- 季節のお便り
2020年11月25日
- 中央ロビー
- 季節のお便り
2020年11月25日

【イベントレポート】
フレッシュ名曲コンサート
【11月15日(日)「フレッシュ名曲コンサート ~楽しいオーケストラ! 鈴木優人×日本フィルハーモニー交響楽団~」の様子をご紹介いたします】 11月15日(日)大ホールにて「フレッシュ名曲コンサート ~楽しいオーケストラ! 鈴木優人×日本フィルハーモニー交響楽団~」が開催されました。 ご出演は、指揮:鈴木優人さん、ピアノ:原田莉奈さん、 管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団です。 コンサートは指揮者の鈴木優人さんによる作曲者や楽曲のお話後、 メンデルスゾーンの「夏の夜の夢」で幕を開けました。 ヴァイオリンが妖精の羽ばたきのように駆け巡り幻想的な雰囲気に包まれた後、 本日のソリスト原田莉奈さんが登場。 鈴木さんとの軽快なトークの後、原田さんのピアノで ベートーヴェンのピアノ協奏曲第四番が始まりました。 その後原田さんのサプライズでシューマンによる「なぜ」の独奏、休憩を経て、 ラストのドヴォルザーク「新世界より」へ。 ファンも多い言わずと知れた名曲は、壮大なフィナーレで終了いたしました。 アンコールはドヴォルザークの「スラヴ舞曲」。 この曲も耳馴染みの深い曲で、「新世界より」で高揚した気持ちを 異国情緒溢れるメロディが穏やかに包みました。 「選曲も演奏も素晴らしく、指揮者による説明も分かりやすかった」 「生の音楽を聴けて本当に良かった」 など、ご来場のお客様からは温かいお言葉をたくさんいただきました。 ご来場くださいました皆様、ありがとうございました! ...
- クラシック
- ピアノ
- フレッシュ名曲コンサート
- 大ホール
2020年11月18日
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- ピアノ
- フレッシュ名曲コンサート
- 大ホール
2020年11月18日

レストランギャラリー百花百兆
牧本隆 パリの風景展
○11月16日(月)~12月27日(日) 牧本隆『パリの風景展』 12月27日(日)まで、3Fレストラン百花百兆の壁面にて 牧本隆『パリの風景展』を開催しております。 江戸川区在住の牧本隆さんの、パリを描いた油彩画をご覧いただけます。 レストランにお立ち寄りの際は是非ご覧ください。 レストラン(お食事・喫茶 百花百兆)での作品展示を希望される方は、 江戸川区総合文化センター管理事務室(03-3652-1111/9:00~21:30)までご相談ください。 ...
- レストラン
- レストランギャラリー
2020年11月16日
- レストラン
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2020年11月16日